♯1.学校の安全と教師の在り方
新人の頃,ベテランの先生から何度も言われた言葉。
「子どもが無事にただいま!と家に帰ることを何よりも大事に考えなさい」
学校でケンカしようがテストで何点取ろうが,そんなことはこれから何とかできる。まずは身体が無事でなければ意味がない・・・・
もちろん,その通りです。親の立場からすると学校から電話がかかってくると,まず考えるのは「怪我したのかな?」「体調が悪くなったのかな?」で,電話を取るまでは最悪の報告だって脳を過ぎります。
学校における安全というのは最優先されなければならないという事実は
確実に正解です。
その上で,今回の記事に触れていきたと思います。
🟧現場で,誰がこれを全部読むんですか⁉️
まず,この安全点検要領に辿り着き開く・・・おそらく半分以下です笑
そして,この要領を開くとさらに8つのカテゴリーでリンクが貼られています。(♯シンプルに多いよ😱笑)
ここで,さらに半分が脱落します。それでも何とか生き残った25%の一生懸命な人が開いたリンクの先には,詰め込められた文字の嵐😰なに一つ意味が入ってきません。おそらく8つ全てを開く人は・・・いないです😱笑
さらに驚いたことに,「安全点検参考資料」をクリックすると・・・
・・・・・いや,誰が読むねーーん😱多いわ‼️💢
・・・ここまで辿り着いた,数少ない貴重な先生を怒らせたらダメです🙅♂️
冒頭にも述べましたが「安全」が何より大切なのはその通りです。
現場の教員はそれを引き合いに出されたら,何も言えません。
それを知っていて,こうやって正論を振りかざすのは違います。
勤務時間の適正化,働き方改革・・・
子どもの安全を本気で考えるなら,やるべきことは他にあります‼️
多くの先生は子どもたちのために,勤務時間を超えても頑張っています😌
いろんなものを犠牲にして,今の教育を支えています😰
そういう先生たちを守ためにも,安全に関することには「お金」を使って,「人」と「専門性」を確保するべきです。