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学校教育って,誰のためにあるのさ

不登校の小中学生数が過去最多を更新して、国がフリースクールなどを支援する中、10月17日に滋賀県の会議での東近江市長の発言です。あっという間に拡散されているようですが・・・

「大半の善良な市民は、本当に嫌がる子どもを無理して学校という枠組みの中に押し込んででも、学校教育に基づく、義務教育を受けさそうとしているんです。」

リンク記事内容の発言内容を抜粋

「無理して学校に行っている子に対してですね、『じゃあフリースクールがあるならそっちの方に僕も行きたい』という雪崩現象が起こるんじゃないか。」

リンク記事内容の発言内容を抜粋

「不登校になる大半の責任は親にある」

リンク記事内容の発言内容を抜粋

何と表現したら良いのか・・・言葉が見つかりませんね💦
学校に行っている=子どもが学んでいる
と,思っているのでしょうか⁉️

「本当に嫌がる子どもを無理して学校という枠組みの中に押し込んでいる」
ことが正しい義務教育だと理解している発言です。
この義務教育の仕組みが「もはや機能していない」ことが問題なのです。
その結果として,子どもが苦しんだり命を絶ったりしているという現実を理解していただきたいです。

【教育探究所ピストストーリーズ】

今回の記事も掲載されているマガジン,小学校教諭16年で得た学級経営に関するノウハウや学校教育に関する記事を集めた

「小学校の先生のための学級経営必携」


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