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Netflix「ペーパー・ハウス」で引きこもり確定。

Netflixのオススメになっていたスペイン発の犯罪アクションドラマ「ペーパー・ハウス」。

シーズン4まで配信されていたのだが、2週間くらいで見終わった。

序盤は「ん、こんな感じ?」と、やや疑いながら見始めた。ぶっちゃけそこまで興奮する展開じゃなかったというわけだ。

だが、人気の秘密を探りたくとりあえず見続けてみた。そして、気づいたら止まらなくなっていた。

中毒性があり伏線を回収するうまさがワンピースを思い出させる。

強盗団の話で役者一人ひとりのキャラクターが濃く描かれているから感情移入して見入ってしまう。犯罪者の集まりなのにやたら仲間意識が強い。

個人的に好きなキャラクターは2人。

■頭がキレる天才「教授」
天才的な戦略で元囚人の仲間たちを見事に操る。頭の回転がまさに教授。メガネがお似合い。女性に対して奥手なところも可愛らしさを感じられて好感度アップ。リスボンとの濃厚な恋愛ドラマの要素もあって教授の動向からは常に目が離せない。仲間を思いやるところや状況を冷静に判断し決断するところなんかは仕事にも役立つ。
■ガチでキレる美女「トーキョー」
この作品は仲間それぞれ本名を明かさず世界の都市名で呼んでいる。「ベルリン」「ナイロビ」「ヘルシンキ」とか。一番好きな登場人物の名前が「トーキョー」。彼女の名前が自分が住んでいる街の名前というだけで嬉しい。顔とスタイルが「そそるぜ〜」って感じなんだけど、元囚人というだけあってキレやすい。キレる美女だ。その性格のせいで見ていてイラっとする瞬間もある。「そこは落ち着こうよ」と言いたくなる。でも、ビジュアルがいいから許せてしまう。男気があって強い女性だ。バイクを乗り回すシーンは見所の1つ。

今のところシーズン4まで配信されているが、シーズン1&2で1ストーリー完結。シーズン3&4で1ストーリーだけど4でまだ完結してないから5を早く見たくて仕方がない状態でこの記事を書いている。

シーズン5はいつ配信されるのか。

シーズン4は配信されたばかりだから、きっと5はしばらく先のことだろう。

あぁ、早く見たい。

ただ、1つ、どうなのかなって思っているのが「ペーパー・ハウス」というタイトル。

原題は「La casa de papel(紙の家)」
英語圏「Money Heist(お金の強盗)」
日本は「ペーパー・ハウス」

「プリズン・ブレイク」とか「ウォーキング・デッド」とか、もう少しかっこいいタイトルにして欲しかった。

とはいえ面白いことは間違いないので、見始めたら最後、引きこもり確定。ぜひ観て頂きたい作品だ。

スペインに行ってみたくなったし、スペイン語を勉強してみたくなった。

ちなみに・・・ネタバレになっちゃうけど、途中で超有名なサッカー選手があまりにもナチュラルに出演してきて驚きました。

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