四国4県を統一したら発展するのではないか説？特に観光地にメリット！？
こんにちは。
今日も妄想的な意見を書きますｗｗ。
四国な当然ながら、地方で田舎で新幹線が無い島です。だから人口減少が顕著といっていいでしょう。
観光資源、特に自然には恵まれています。しかし、交通の便が悪いことから都会からの国内外の旅行者は、一部に限られて、非常に勿体ない状態になっています。
なかでも つくづく思うことは、県境にあるために発展が難しく、どんどんさびれていっている地区があります。なぜ県境にあるとさびるかというと、単純には県知事が違う、予算が違うために、観光エリア一体をトータルで計画を実行することができないことが大きいと思います。その上自治体が県をまたいで３つ、４つと多くなると余計に難しくなります。
例えば、先進的な町長・市長さんがこの辺一帯を発展させようと思っても、地元の知事と他県の知事、複数の市町村を協議を重ねないといけません。地元住民からもっと地元に集中しろとの意見も出るでしょう。
私が勿体ないと思っている観光地は次の２つです。四国カルストと四国西南地区。
↓ ↓ ↓
◆四国カルスト
ご覧の通り、まさに県境。
このような絶景が広がっているのに、勿体ないことです。
しかし、四国カルスト地区のことは県内にいながら詳しくないので、ここまでにしておきます。問題は私の故郷四国西南地区です。足摺宇和海国立公園であり、様々な異なる絶景が多くあるのに、人口減少と観光客減少（多分）で衰退していってます。
下図のように愛媛県と高知県にまたがり、しかも8つの市町村があります。文化や言葉も異なり、2県8自治体が、一体となって発展のための戦略を実行するのはかなり難しく、手間がかかることでしょう。
足摺岬や四万十川等のまずまずメジャーな観光地もあるのに、非常に勿体ない状態が続いています。
四国が統一されれば、1人の知事の元政策実行ができるので随分変わると思います。当然それだけではなくて、次の4つのノウハウや志向が合わさって、うまくマネジメントできてこそになります。
●自治体首長
●地元の若手企業経営者
●都会で実績のあるイノベーター
●地元の若者
若手、若者としたのは、理由があります。
・年配者は人数が多く常に要望が首長に届いている
・地域の衰退を止めるのは若者が住みたい、頻繁に来たいが重要
今の若者は当然ながらネット環境が充実し、WiFiがつながるお店が多いことは必須です。Youtubeやネットフリックスが遅くて支障がある地域には、特に大半の若い女性は住みたくないと思うでしょう。単に仕事があるよ では話になりません。また1時間以内に一番おしゃれな店がユニクロというのも田舎あるあるで、この状態も厳しいです。
ネット環境が非常に良いなら、テレワーク中心の企業がポツポツやってくるかもしれません。四国西南地区は、1時間以内に絶好の釣り場も山登り・ハイキングも海水浴もキャンプ地も多くありますから都会より自然に囲まれて仕事したい人も多くなっているでしょう。
海外旅行者の受け入れ態勢も四国西南地区トータルで実施しないといけませんが、四国が統一されることでやりやすくなるでしょう。うまくやれば、治安が非常にいいので長期滞在者も出てくるでしょう。
製造業の企業誘致について、20年以上前は松下寿の工場があったりと工場が多かったですし、もっと前は縫製工場が沢山ありましたが、今ではかなり少なくなっています。ネット環境と受け入れ態勢等整えば、再び工場が増えるのでないでしょうか。近くに空港が無く新幹線も無いので家電や半導体等スピード命の製造業はムリと思いますが、それほどスピードを重視しないビジネス形態の製造業なら有りではないかと思います。
そうやって、スタートアップ企業と製造業が増え、人口が増え、地元に残る若者が増えるなら、将来鉄道の充実や小さめの空港建設も可能かも？かなりハードル高いですがｗｗ。
とまあここまで非現実的な妄想ばかり書きました（笑）。でも衰退していく生まれ故郷に貢献するには、私はnoteに書くことしかできませんので恥をしのんで発信します。
後広い田舎なので、運転できなくなったお年寄りの送迎の充実も必須です。相乗りOKのタクシーやライドシェア？で安価にスーパーや病院等に行けるサービスが充実して欲しいですね。それもこれも人口減に歯止めをかけることとセットでこそ成り立ちます。
https://note.com/sasanan/n/n9a819398faea
https://note.com/sasanan/n/n0fe00caa7c90
最後に、四国を統一するなら県庁所在地がどこか、人口の多い松山市か高松市か高知市か 四国中央市か・・・。どこでもいいです（笑）。そんなことで揉めていい次元はとうに過ぎました。既に県庁所在地以外は崩壊待ったなしなので。
以上最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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