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四国西南地区ご紹介③日本一名前の長い学校&丹波ではない 「篠山」

四国西南地区の3回目は、クイズ番組に年一回は出てた(今でもどうかは不明)日本一名前の長い学校について書きます。実は私の母校ですww
四国西南地区という日本有数の田舎の中でもさらに田舎になります。高速ができる前は、「全国一県庁所在地に遠いところ」でもありました。

比較的にご存じの方もいるかもですが、学校名が長い理由は簡単で、全国的珍しい2県にまたがる小学校・中学校だからです。この地区の子供は、愛媛県側と高知県側から通ってきます。隔てているのは川だけなので、2県にまたがっているものの一体化した地域になります。
正式名称は次の通りです。
・小→高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山小学校
・中→高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山中学校
もしかして漢文?古文?(笑)というぐらい漢字の羅列。
1月10日に撮った写真です。

この地域は、丹波篠山ではない、篠山という1,065mの高い山のふもとにありまして、確か昭和初期まではどこへ行くのも山越えをしないといけない閉ざされていました。なのでたまたま2県に分かれたものの、自然に同じ学校に通うことになったはずですが、小さい頃はそれを普通のことと捉えていましたね。

https://www.youtube.com/watch?v=1cZhT-fImew

この動画に出てくる中学校に通っていました。余談ですが私はここで生徒会長をさせてもらったのですが、その時「俺に人は付いてこない」と悟りました(笑)。社長は無理だな。せいぜい副社長だなと(笑)。

そして、篠山ですが、綺麗で雄大で観光地でもあり、地元住民の誇りです。
静岡県民、山梨県民における富士山というと言い過ぎですが・・・
↓このように地域住民はいつでも見ることができます。

愛媛県愛南町の篠山

その篠山は、笹が多く、小学生の頃は段ボールを持って行って滑りまくっていました。とにかく景色が綺麗ですが、駐車場から山頂まではまあまあの体力が必要です。

https://www.youtube.com/watch?v=aPVzkMH2Dzk


学校の皆で何度かキャンプもしたことがありますが、雲の中から差す朝日は、今ならアニメの世界のような不思議で綺麗な光景でした。後、霊峰篠山と言われ、天狗等の神話?が沢山あります。もう全く覚えていないのですが(笑)。

すごく丁寧に説明してくれてます。
 ↓
愛南町の篠山に登ってきました。

書いているうちに久しぶりに登ってみたくなりました。前回の足摺岬なんかに比べると地味な観光地ではありますが、四国西南地区をゆっくり回る時タイミングがあって、山登りが好きなら行ってみてもいいかもです。

以上結局、単に生まれ故郷の田舎の紹介になってしまいましたが、目を通していただいてありがとうございました。

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