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おはようございます。
お客様と一緒に動きすぎて筋肉痛に苦しむ佐々木譲崇です。

先日、新人のカイとせっかく働くんだから一緒に楽しくて新しいことをやっていこうという話になりました。
新しいことと言っても、カイはパソコンの使い方すら知らないので、フレッシュな状態で淀みがありません。
(コロンの位置や〜の位置も知らないほどの初心者です。)

そんなカイに僕は無茶振りをしてみました。
「お客さんにもっと知ってもらうためにできることを考えてみて」
「それでカイがその責任者ね」

カイは、4月1日からの新社会人。
まだ成人を迎えたばかりなのにも関わらず、いきなり責任者になってしまいました。
生真面目な彼は、いつも必死に考えてくれます。

最初のうちは、「調べているのかな〜」と思っていたら身体についての勉強をしていたり、「身体の勉強しているのかな〜」と思っていたら他のジムのサイトをみて分析してみたりコロコロやることが変わっていました。

「今日何かわかったこととか考えたことある?」
この質問にうまく答えられないカイ。
「流石に無茶振りすぎたな」と反省しました。

動くきっかけを与える

考えた結果、カイが動けていない理由をとある実験であったことが当てはまるなと思いました。

それは、陳列の数が多い方と少ない方でどちらが結果的に売れたのかというものです。
結果的に人が来たのは陳列数が多い方で、購買に繋がったのが陳列数が少ない方でした。

何が言いたいのかというと、情報量が多すぎると選択する事が難しいという事です。
先日までのカイも何からやったら良いのかがわからず、色々考えるうちに選択ができなくなってしまっていました。

そこで昨日、僕は少しだけ行動を起こすことにしました。

「全部さらけ出してしまおう」

カイにこれをいうと、一旦ポカーンっとしました。
それもそのはず、抽象的な言葉すぎて伝わりませんよね。
そこから続けてその説明をしていきました。

「お客さんが高いお金を払うときにネックになっているのって”知らない”っていうことやと思うんよね。
やけんやっとる事とかお客さんが良いと思ってくれとるとこも悪いと思っとることも全部さらけ出してしまおう。
俺は、このジムをお客さんと一緒に作っていきたいけんさ。」

良いように言っているようですが、お客様任せのやり方なので、正しいとは思っていません。
ですが、僕は27歳の若造で1人では何もできないことを知っています。
なので、よく思ってくれて来てくれている方のためにも、他のお客様や仲間、友達に頼る他ありません。
#頭ならいくらでも下げます
#頭頂部凹んでるので 、触ると良い事が起きます、たぶん

そして、思い立ったら吉日。
その日のうちからYoutubeを始めるべく、カイと一緒に動画をとり始めました。
カイは真面目にやっている中、1人だけふざけている僕。
#編集方法わかりません 。誰か助けて

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今日も新しいインスタグラムのアカウントを作成してカイが主体で動いてくれます。
やる事が決まれば、行動が早いのは体育会系ですね。
あれやこれやとアイディアが出てきます。

「お客様の声集めて良いとこも悪いとこもインスタとツイッターにあげましょう」
「youtubeは、いろんな角度からやってることが見れると面白いですよね」
「HPをもっと笑っている顔の写真に変えましょう」

先日までは、全く何も出てこなかったカイ。
昨日になって急に動きが早くなったカイ。

これは誰にでも共通する事なのかなと思います。
情報量はある程度は切り捨てて、その中で動いて、失敗したらまたその繰り返しをしたら良いかなと思っています。

2人でやっていくYoutubeやインスタ。
とにかくジムを知ってもらうということを目的としてやっていくので、知っていることあれば教えてください。
全力で感謝します。

では、私からは以上です。

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