記事一覧
Tokyo2020オリンピック セルフポートレート⑨
Season3 ファイナルトーナメント〜新たな試み〜
Episode1クウォーターファイル
もう一つのチームワークこの頃になると、デイブの「Mystery Japanese Snacks」という、
インスタ動画で彼にとって日本の珍しい食べ物に挑戦する、
よくある企画にチーム全員が乗ってきます。
彼は日本に来てまだ2週間以内だったので、
大会規定で会場とホテル周辺のコンビニしか行動範囲は許され
Tokyo2020オリンピック セルフポートレート⑧
Season2 〜トライ アンド エラーのRoad〜
Episode5 心に残った出来事Part2
ヨーロッパのマフィア ハンガリー私がずっと担当させてもらい、興味を持ったチームが女子ハンガリーチームです。
華やかさの中にも何となくダークホース的存在で少し不気味さも感じました。
その中でも二人の選手に注目しました。
87番キャプテンのジュジャンナ トモリ選手と66番ビクトリア ルカーチ選
Tokyo2020オリンピック セルフポートレート⑦
Season2 予選〜トライ アンド エラーのRoad〜
Episode4 心に残った事
予選だけで60試合あり、日が経つにつれ自身も落ち着き、試合の流れやキーになる選手、プレースタイルなど細かい部分が見えてきました。
ここでは予選からファイルまでの間の忘れられない一戦や選手、出来事について書き留めたいと思います。
ROC vsフランス 予選以前にもROC、ロシアオリンピック委員会の旗や賛歌
Tokyo2020オリンピック セルフポートレート⑥
Season2 予選 〜トライ アンド エラーのRoad〜
Episode3: 新たなチーム編成予選も中盤に差し掛かる頃、私たちアナウンスチームも二手に分かれてゲームに挑みます。
モーリー、デイブ、私のEnglishチーム、
ヨーヘー、マーカス、女性アナウンサーのチームJapan。
(主な指示系統が英語か日本語の違い。)
この編成により私も朝からのシフトに入り、
そこで早番で音楽を担当してい
Tokyo2020オリンピック セルフポートレート⑤
Season2 予選 〜トライ アンド エラーのRoad〜
Episode2 7月25日 Day2女子予選のはじまり男子はまた違い、スピード感があり華やかに見え、そして激しくあたる!
この日の英語担当はデイブ。
こちらもマーカスとはタイプは異なり、テンション高くよく喋る。
私の隙間スイッチチャンスも、試合の流れがある中でのタイミングがポイントとなり、この経験が良い方向性を導きました。
シュート
Tokyo2020オリンピック セルフポートレート④
Season2 予選 〜トライ アンド エラーのRoad〜
Episode1: 7月24日Day1男子予選1日目
この日から真っさらな用紙に自分のイメージを描く毎日の始まりです。
1日6試合、日ごとに男女交互に行われる10日間の予選ラウンド。
16時開始の試合が私のアナウンス初め。それから23時までの3試合を担当。
16:00 スペイン 対 ドイツ冗談じゃない!
目の前で繰り広げられているプレ
Tokyo2020オリンピック セルフポートレート③
Season1 〜Awayからのスタート〜
Episode2:
7月23日リハーサル2日目。この日は7時入りで、開幕初日の第一試合時間の9時に合わせ、
選手入場、エキシビションマッチ、そして午後に表彰式のリハーサル予定。
ここである事に気づく。日本語を統括する人がいなく言葉を扱う責任は重大。
各国出場選手の日本語明記のものはなく、予めネットで調べたもののみ。
やっと各国選手の背番号と詳細が前
Tokyo2020オリンピック セルフポートレート②
Season1 リハーサル 〜Awayからのスタート〜
Episode1:
7月22日、リハーサル初日。まず、私にとってハンドボールは初めての競技。
アナウンスチームのメンバーは、
進行を統括するVP(べニュープロデューサー)
Ian Millard氏(通称モーリー)From England.
元々イギリストップリーグのバスケットボール選手。
2008年北京オリンピックよりハンドボールを
Tokyo2020 オリンピック セルフポートレート①
Prologue
東京2020オリンピックの閉会式から約10日が経った今日、
やっと自分自身の気持ちも落ち着いてきました。
リハーサル日含め18日間、世界最高峰のチーム、Playerが集まるハンドボール競技の会場での日本語アナウンスを担当させてもらい本当に光栄に思います。
大会期間中、多くの会場で色々なドラマや出来事が表には見えない所であったと思います。
ここでは私が体感した事や、競技に向き合っ