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迷子だった私は、武器(才能)を持って前進する


「いつでも走り出したいのに、
いったいどこに向かって行けばいいの?」

ーこれが、MOMOさんの
「才能発掘コンサル・コーチングコース」
を受講する理由でした。

こんにちは。笹井純子(ささいじゅんこ)です。主にチーズやはちみつ、食育のセミナー講師として活動しています。初めましての方はこちらからどうぞ。


わたし迷子かも

今日は先日受講した、ある「コンサルティング」についてお話します。これが私にとって「コンサルティング」初体験です。

今まで「コンサルなんて、細々とやってる私なんかには関係ないわ~」とずっと思っていました。見向きもしませんでした。もうその響きだけで、緊張している私(汗)

そんな私がコンサルを受けてみよう、と思うには、やはりそれなりの理由があり、「もう一人じゃ無理!」となったからです。はっきり言って私は「迷子」でした。

実は色々と悩み続ける私に、「一人で抱えているよりも、誰かを頼ってみるのもひとつだよ」と夫にコンサルティングをすすめられました。とはいえ、「いえいえ私には関係ございません」状態なので、他人事のようにアドバイスを聞いていた私。でも、「少しくらい興味あるふりしないと夫に悪いしなあ~」という少し不純な動機で色々とみていくうちに、私の気持ちが変化していきました。

「なんや、みんな同じように悩んでるやん」「私も利用してもいい人かも」と少しずつ気持ちがそっちの方へとなびいていきました。



さらに方向がわからなくなり、本気の迷子になる

この後お話しする「才能発掘コンサル」を申し込む前に、実は別の方のコンサルティング(無料相談)を一度体験しました。小規模なビジネスを得意とされている方々の中でも、発信されている内容に共感を持ったので、これは!と思い、まずは無料相談を体験するのですが・・・。

やはりこういうのは「相性」が大切で、「んー、なんか違うかも」と小さな違和感を感じました。「ずっと寄り添ってもらえるかな?」と想像したときにイメージが湧いてこなかったのです。

こういうのって、言語化するのは難しいですが、例えば、一緒にいる時のふわっとした空気感みたいなものが、いつまでも交じり合わないような感じ。まるで風船のように、違うもの同士がそこにあって、ぶつかっては離れる、、、そんななんだか落ち着かない居心地の悪さを感じました。

こういうのは、その人が「いい・悪い」というものではなく、単に「得意分野が重ならない」とか「相性がちょっと違う」そういうもの。私が違うステージに上がっていたら、違っていたかもしれません。でも、だからこそ無料相談を実施されていて、そういうズレがないように配慮してくださっているんだなと思いました。本当にありがたいです。アドバイスする方も「相性」云々の話は同じですからね(笑)

そして、無料相談と言いつつ、できる限りの相談に乗ってくださいました。改めてありがとうございました。


ただ、それに加えて「チーズですか…うーん(選んでいるテーマそのものがまずビジネスとして難しい)」と言われると、もうそれ以上は生まれてこないわけで。。。


チーン!終了!!

なんだ、だめじゃん!!(いきなりハマッコ)


わたし、何すればいいいの?


えっ、私「チーズ」好きで、やってきたはずなんですけど。

情熱とお金と時間をかけてブラッシュアップしてきたのに。そして、「話す」ことも大好きで、今までのようにチーズ講師としてやっていきたいのに。誰かに作ってもらうのではなく、自分で好きなものを表現したいのに。
それに違う「好き」がちらちらと見えてきて無視できなくなってきた。でも、そういうものを全部ひっくるめて、単に「好き」だけじゃなくて、もっと持続可能なビジネスとして、この機に育ててあげたい、そう思い申し込んだのに。そのために今は「どっちの方向むけばいいか」がわからなくなっていたから、アドバイスがほしかったのに。

もしや、それ以前の問題?

私ってなにもの??

これ、心の声たち。
なんだか、否定的な言葉ばかり言ってる。
「やりたいのに、できないやん」みたいになってる。

一人じゃダメかもって、人に頼ろうとしたけれど、それも無理なの?

私は何が好き?

本当は得意と思っていることはそうでもないのかも?

どっちに行けばいいの?

もう、ますます迷子になる私なのでした。。。


チーズ教室の一コマ。チーズプラトー講座では受講者がカット・盛り付けを体験。今ではこういうリアルレッスンは難しくなりました。


こんな風に、迷子の私は、さらに難しい迷路に入り込んでしまい、同じ所をぐるぐるまわって、一歩も前に進めていない状況になります。

そんな時に、「山口朋子さん(この後は「MOMOさん」とよびますね)」の本を夫からプレゼントされました。「何か新しい気付きがあるかもよ!」って。そうそう、いつも夫は私の応援団長であり、さり気なく背中を押してくれるのです。この時にも、いい出会いに繋がる本を見つけてくれ、やる気を引き出してくれたのですから。

https://amzn.to/3upcKpO

さて、ここからMOMOさんのコンサルに出会い、迷路から抜け出すわけですが、、、
なぜ、この時期に『才能発掘』というコンサルティングを受けようと思ったのかをまずは書いてみようと思います。そして、コンサルでどんな気持ちの変化があったのか、そもそも「才能発掘コンサルって何??」ということも含めて書いていきます。


ということで、
ここからはMOMOさんに書いた「受講の感想」になります。コンサルに「感動」したので勝手に書いて、MOMOさんに送りました(笑)

「自分は何者か」をまずは知りたくなった

「いつでも走り出したいのに、いったいどこに向かって行けばいいの?」
これが、MOMOさんの「才能発掘コンサル・コーチングコース」を受講する理由でした。

コロナ禍で従来のやり方では通用しなくなり、何とか工夫を重ねていた頃、家族のライフスタイルの変化や様々な事情で、それすらもできない状況になりました。結局、心身共に余裕がなく昨年はほぼ休業状態でした。

そして、その間、私には「当たり前」だった、チーズや蜂蜜、「話す」というアウトプットも、少し遠ざけていたこともあり、「本当は何が好きなのか?」「自分の得意なことは?」と、自分の根っこにあるものすら、わからなくなっていました。きっと、心の奥底には「こんなことがしたい」「私はこれが好き」というものがあるのに、しばらく距離をおいていた間に蓋をしたのかもしれません。自分だけでは、それが見えない状態になっていました。

そのうち、ゆっくり休めたことで次第にエネルギーが満たされ「よし!やるぞ!」と思ってはみたものの、「それで、私はどっちにいけばいいの?」「こっちの道を走ってきたけれど、今はそうじゃない気がする」…そんな思いが頭の中をいつまでもぐるぐる駆け巡るようになります。まるで迷子です。走りたいのに走れないのです。

「私一人ではダメかもしれない。一歩も前に進めない。色んな道を知っているエキスパートで、伴走してもらえる人が必要かも!」それがMOMOさんのコンサルとの出会いです。

実際のコンサルでは、たくさん話を聞いてもらう中で、私の「才能」をいくつも拾い上げてくださいました。私は見向きもしなかったものにも「才能」があり、まさに「才能発掘」です!それが言語化されることでストンと納得できました。心の中でふわふわさまよっていたものが、重力を持ってきちんと落ちついた、そんな感じです。まるで「自分は誰なのか」がわかったような安心感がありました。

私の強みや得意は何か、どこでその才能を発揮するのがいいのか、私にとって幸せを感じる仕事のやり方、自分の価値観…など、実際に、どう仕事に活かしていけばよいのかまで落とし込んでもらえたことで、道が見えてきました。行くべき方向が見えるというのはどれだけ心強いかわかりません。あとは、自分の「才能」という強みを背負って、自信を持って進んでいけばいいのです。

コンサルが終わった後も、感想を書いている今も、わくわくした気持ちとエネルギーで体中が満たされている感じです。必要な言葉をもらえただけで、人はこんなにも変われるものなんですね。

誰しも、頑張って前に進もうとしても、どこかで立ち止まることがあるかもしれません。もし道に迷っても、一人ではなく、自分に寄り添ってくれる「伴走者」がいてくれたら、安心感と、自信を持って前に進む勇気をもらえるのかな、そんなふうにMOMOさんと出会って感じました。今回、私にとって満足以上の「感動」の体験となりました。

翌日におくられてきた「才能発掘レポート」。
PDFで約10枚。宝物になりました。


「枠」を外したら、エネルギーが湧いてきた

今回、最もよかったことは、コンサルで「枠」を外してもらえたことでした。「わたしなんか無理」と決め込んで、「好き」という気持ちをおさえつけていたことにも気づきました。それを一旦外してもらえたことで「ブレーキをかけずに進んでいい」とわかるとエネルギーが湧いてきました。新しいチャレンジでパワーを使っているのに、また新しいエネルギーが湧いてくる感じです。夢中になって時間を忘れられる、ってこういうことなんだなという体験をしているところです(笑)

また、私の得意や価値観に照らし合わせると、「セミナー講師」「チーズや食に関わること」「話す」「表現する」ことは私の天職だとか。素直に嬉しかったです。不安な1年を過ごしてきて、すっかり自信を失っていたけれど、自分の軸になるもの(価値観)がわかったことで、安心して前に進んでいけそうです。

さあ、これからが本番です。伴走者はいてくれるけれど、主人公は私。私が動かないと何も変わらないわけです。この感動を一気に燃やし尽くすのではなく、小さな火をぽっと心の中に灯し続けるようなイメージで、動いていきたいです。枠(わく)に捕らわれず、「ワクワク」(笑)を大切に、前に進んでいきます。




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