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あとがきの作者は心の友


買った本のあとがきは読みますか?

私は絶対読みます!!


本を読み終わったとき、作者のことは神だと思っています。
物語世界の創造神として崇めています。
「この2人を生み出してくれてありがとうございます。」
「生きる糧、楽しみを与えていただき感謝しています。」
↑こんな感じです。

物語を0から作り出す作者は本当にすごいです。
自分で設定・人物・物語を考え、それを読者に伝わるように表現する…
アウトプットの天才です。
自分も小説を書いてみようかなと挑戦してみましたが、プロット(?)や設定からつまづき、全然書けませんでした。
そのため、作者に対する尊敬の想いは強いです。


しかし、あとがきのときだけは違います。
神が友になるのです。
神と崇めていた作者との距離が一気に縮まります。
その本の内容を思い付いたきっかけや執筆中の思い出はもちろん興味深いですが、作者のプライベートな近況が書いてあると、つい笑みがこぼれてしまいます。
(月村奎先生の日常エピは毎回かわいい(❁´◡`❁))

また、作者が好みの攻め・受け(※BL)について書いていることもあります。
その好みポイントは…………全面同意でした!!!
(その作者の本を買っている時点で、作者と好みが似るのは必然かな(笑))


あとがきも含めて本は好きです。
あとがき、最高ーーーーー!!!




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