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個人サロン運営から店舗経営する人の共通点


こんにちは「個人サロンのリピーターを増やすプロ」ごとうです。


今回のテーマは「個人サロン運営から店舗経営をする人の共通点」についてお話しします。(店舗経営とは、スタッフを雇って店舗を経営していることをここでは指す。)

きっと皆さんは今、個人サロンを運営しているのではと思います。
サロンの現状はいかがですか。
たくさんのお客様に愛されるサロンになっていますか。

実は、私の周りで個人サロンからスタッフを雇い店舗経営している人が2人いるのですが、その2人を個人サロンの頃から見ていて、すごいな、やっぱり違うなと思う「他の人と違うところ」「その2人の共通点」を、皆さんにシェアします。

これを知ることで、これから皆さんがどうすればサロンが大きくなるのか、何が必要なのか。というヒントが得られるのではないでしょうか。では早速。


■他の人と違うところと2人の共通点


ずばり・・・

「行動力」


です。

以上!といいたいところですが、もう少し掘っていきますね^^


■どんな行動をしているのか■

この2人のことを「経営者」と記します。

この経営者は「とにかく人に会う」


個人サロンの時は「お客となる人に」
経営者になれば「異業種の経営者に」

とにかく人に会って会って会っています!

経営者になればお店をスタッフに任せ、車や新幹線飛行機でいつもどこかに行っており「行動範囲が広い!」そして直感と直観※を大事にしているので、「行動が早い!」

「行動が早くて行動範囲が広い」

それが他の人と違うところであり、2人に共通しているところです。

※直観とは・・・経験や推理などの思惟作用によらず、直接に物事の本質や全体を捉えること。「直観」があくまで事物に対する認識の能力にあるのに対し、「直感」はもっと瞬間的で、俗に第六感と言われるような感受性に基ずく点で異なる。

国語辞典


Q,どのくらい動いているの?
個人サロンからスタッフを雇って店舗経営している人の行動力は本当にすごいです。

例えば・・・
あなたは毎週人を呼んで食事会を開けますか。
あなたは毎日早朝から異業種交流会に参加できますか。
あなたは毎日他の経営者とコンタクトを取っていますか。
あなたは一人でコンスタントに他県に行って勉強会に参加していますか。


(こういったマーケティングの本にも書いてありますので、シェアします)

私がアドバイスしているカイロプラクターや歯科医には、例えば数なくとも週8時間は職場を離れて、さまざまな団体に顔を出したり積極的に参加したりして、人脈を広げるよう勧めている。そうして、地域の人々にではなく、仲間に宣伝してもらう。地域を耕すのではなく仲間を耕してもらうのだ。

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■では個人サロンの私たちは、まず何をしたらいいのか■

2人の経営者も始めは「個人サロン運営」からスタートしました。

そこからまずは「予約のうまるサロン」になり、スタッフを雇いスタッフを増やし店舗経営に至っています。いきなり、店舗経営に至ったわけではありません。

では、始めのステップ。
予約のうまるサロンになるまで何をしていたのかというと、やはり

「人に会っていた」

のです。パソコンを見ていたのではありません

例えば、ランチに行ったり食事会を開いたり、これまでの職場の人に連絡を取ってみたり、ターゲットのいる場所に行って「認知活動をしていた」のです。さらに、そこから信用も得ていました。


「自ら動ける人はたった5%」
例えば自分のキャリアを先に進めるにはどうしたらいいか。どうやったら、もっとよい仕事に就けるのか。事業をはじめるにはどうしたらよいのだろうか。このたぐいの山のような問いに対する答えは、ただひとつ。
「自ら動く」である。

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■個人サロン止まりか否か■

当サロンは、予約でうまるサロンになったころに、技術を教えてほしいという方にスクールを開催し、顧客で溢れるようになったころ、スタッフを雇う予定で店舗を借りようと動いていました。ですが、契約書に最後の判を押すタイミングでダメになったのです。ですので、その先を経験していませんが、予約のうまるサロン、顧客であふれるサロンになるまで、同じく外に出てターゲットのいる場所に行って「人に会っていました」(具体的には「サロンでイベント開催」「外部イベント出店」や「すでにターゲットがいる場所」で顔を売る)

なぜ人に会うという行動をするようになったのか。そのきっかけは、

このままパソコンを1日中眺めてもお客様は来ない・・・。とある日気付いたから・・・です。

その行動内容はこちらに書いています

もしかしてあなたも既に気付いていませんか・・・。

心配事について考えれば考えるほど、その心配の及ぼす影響力は大きくなる。逃げても問題はなくならない。だれかの助けを得ることである。

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■やみくもに行動しないで!行動する前に必要な3つのこと■

これを読んで「行動している人は成長する」ということがお分かりだと思います。ですが、実際は行動する前にやるべきことがあります。

それは、あなたの「マインド構築」
サロンの「コンセプトとターゲット構築」です。

そもそも行動できる人というのは、
この3つが既にブレないものになっており
しっかりと設計できている状態。

ブレないから自信が持て、何の不安もためらいもなく行動でき、人にもアプローチができるのです。

その結果、相手から「信用」を得ることができ

信用されることであなたを目掛けて「人が集まる」のです。

あなたは今パソコンの前でお客様を待っていませんか。
自分の足で何か行動を起こしていますか。


もし、出来ていなくても悲観しないでくださいね。それが「あなたの意志が弱い」とか「行動力がない」というわけではありません。

上記の3つが定まっていないことが原因なのです。

3つの軸が定まると、頭で考える前に先に身体が行動を起こすようになる感覚です。


実は、沢山のご相談やセッションをさせていただくと、99.9%の方が同じです。ここを、軸のあるブレないものにすると皆さんスルスルと行動が出来るようになってきます。(下記にセッションしたセラピストさんの声を載せています)

3か月6か月1年試行錯誤してもうんともすんとも動かないのであれば、一度3つのことを精査することお勧めします。


■セラピストさんの声■

Mさん:自分ではコンセプトやターゲットが定まってるつもりでしたがボヤッとしたものになってました。勉強会を受けて自分の軸に気づきコンセプトとターゲットが定まったことで方向性がしっかりとしました。
Yさん:安心と信頼がベースな事も確信しましたし、やはりチャレンジしないといけないのだなぁと感じています
Oさん:色々考えているうちに、誰のためにしているのか? 矢印の方向が違っていることに気づけた
Yさん:本当に色々勉強になりました。改めて課題を頂き少しずつでもチャレンジしていこうと思ってます

いつまでチャンスを棒に振り続けるの?
「自らが任にあたるとき、何をすべきか。主導権を握る、これしかない」
他の人はどうやったのか、どうやっているのかを真似てやろうと周囲を見回すことではない。そうではなく、一歩踏み出して、行うべきことを行い、かつ正しいことを行うことなのだ。

ダン・S・ケネディ 


まずはこちらでマインドを見直してみませんか?



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いつも読んでいただきありがとうございます。 お客様に喜ばれるサロンへ。セラピストが心から幸せだと思う仕事を。サロンが右肩上がりになるように、これからも発信を続けてまいります^^