ノダスタ023 タイ アユタヤ 20180816

画像1 タイの世界遺産、アユタヤ遺跡で野点をしました。 黒茶碗 夜雨 金属の茶匙 フィルムケース 見立野点茶器 独服 #野点 #NDT #nodasta ノダスタ #茶碗 #茶の湯 #一品更屋 #抹茶 #teaceremony #Thai #thailand #世界遺産 #worldheritage #タイ #アユタヤ #ayutthaya
画像2 アユタヤは1351年から1767年までの417年間タイ アユタヤ王朝の首都でしたが、ビルマとの戦争で焼き払われ、寺院の土台となる煉瓦だけが残されました。日本の江戸時代中期ぐらいの遺跡です。
画像3 タイのスコータイ時代からアユタヤ時代にサンカローク地方で焼かれていた陶器は、日本では桃山時代から「宋胡録(すんころく)」と呼ばれ、輸入物の茶道具として楽しまれていました。タイと日本は、古くから茶の湯で繋がっていたのです。
画像4 タイのミネラルウォーターを使いましたが、ぬるくなってしまったこともあり、点ちはいまいち。
画像5 仏教の首が無いのは、屋根が焼け落ちる際にぶつかって欠けたもの。ビルマも仏教国だったため、故意に仏像を壊すことはなかったらしい。
画像6 タイの仏教は小乗仏教で、日本の大乗仏教とは違い、一部の修行をした者のみが救われるという考え方です。小乗仏教においては、大乗仏教のように広く一般に教えを広める必要がないため、茶文化は発展しなかったようです。
画像7 高い塔は元々は金箔が張り巡らされ、金色に輝いていたそうです。当時の賽銭は金そのものだったそうで、かなり豊かな都市だったことが分かります。
画像8 元々、湿地や池の上に作られた建物のため、地盤が緩く、建物や壁が傾いています。諸行無常。

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