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理想と現実は「1:9」がちょうどよいと学んだ7月

どうしても書きたいことがあって、本日2回目の更新です。

それは「理想と現実のバランス」について。

私の7月は、「理想を追い求める期間」となりました。

その為に頭を使い、数字で目標を立て、実践した。

ただ、やっぱりうまくいかなくなってしまって(笑)

そこから得た学びをシェアしたくなって、パソコンの前に座っています。


結論:理想と現実は「1:9」がちょうどよかった

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7月は「こんな風に働いて、こんな生活ができたらいいな」ということを数字の目標にすることに挑戦しました。

ちなみにこれは、私が一番苦手なことです。

先日の記事でもお伝えしたことなのですが、私は定期的に苦手なことに挑戦するようにしています。

子供の時に食べられなかったものが、大人になったら食べられる。

そういうことが他のこと(私の場合は計画や目標を立てることなど)でもあるかもしれないと思っているからです。

でも7月、それに挑戦してみたことで、「これは、私には合わない方法なのね」ということがハッキリと分かりました。

7月は理想と現実のバランスが「1:1」くらいだったのですが、私にとってベストなバランスは「1:9」だったのです。

理想をイメージすることが「1」、現実を心から楽しみ、満たされながら生活することが「9」です。

だから8月は、「心を満たす私」に少しずつベクトルを戻すことにしています。


私は数字に囚われやすい

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正直、7月は「うまくいかないなあ」とずっと感じていました。

「うまく」というのはつまり、数字として立てた目標に達しなかった、ということです。

毎日毎日、数字を気にして、SNSを気にして生活していました。

その結果、毎日毎日「うまくいかないなあ」と感じるようになったのです。

「私は、数字に囚われやすいタイプ」

7月は、私にそのことを教えてくれました。

余談ですが、私はただじゃ起きない性格です(笑)

失敗しても、学びを探す。

それを癖にしているので、「7月はうまくいかなかったけど、そこから何を学んだだろう?」と考えたのでした。


私にとってのハンドメイド

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「作品が売れる」って、私にとって嬉しいだけじゃないと思っています。

私がハンドメイドのアクセサリーを買う時、いつもウキウキ、ワクワク、楽しい気分で選び、「これ!」と決めたお気に入りのアイテムをレジに持って行っていました。

「作品をお迎えする」って、とっても楽しい経験だったのです。

なので「作品が売れる」ということは、お客様に楽しい経験をお届けすることができた証拠だと思っています。

私は、楽しい気分でアクセサリーを作っています。

一方でお客様は、ワクワクした気持ちでどれをお迎えするか選び、ウキウキした気持ちで身につけると思うのです。(私がそうだったので、「きっとそうだろうなあ」と思っています。)

つまり「私(作家)が幸せ」で、「相手(お客様)も幸せ」。

そして私はいただいたお金で新作をつくり、また新たな「幸せ」を感じ、またそれがお客様を幸せにする…。

どこまでいっても、ずっと幸せ。

そんな幸せが循環している世界。

それが私にとっての「ハンドメイド」なのです。


心のコップを満たす人

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幸せを循環させるには、まず私自身が、いつだって満たされている必要があると思っています。

「満たされる」とは、7月の私のように理想を追い求めて躍起になるのではなく(笑)、理想はあるけど、基本的には現実を楽しみ、心を満たしながら生活する、ということ。

イメージで言うと、心の中にコップがあったとして、それをいつだって「内側」から満たしている状態です。

誰かに満たして貰おうとする(=外側から得たもので満たす)のではなく、自分で内側から満たす。

7月は数字を気にするあまりそれを忘れてしまっていたのですが、8月は改めて内側からコップを満たそうと思っています。

突然ですが、私は人って花のような存在だと思っています。

心のコップを満たしていると、まるで花が咲いているような状態になるのです。

道端で花を見つけた時、花屋さんで花を見ている時、人は思わず笑顔になるのではないでしょうか。

花にそんな力があるように、心のコップを内側から満たしている人は、自然と周りの人も笑顔に出来ると思っているのです。

そして私は、そんな花のような人でありたい。

道端にそっと咲いているタンポポのようにさりげなく、力強くそこにあり続ける花。

noteがそんな場所になればいいな、「sarari」のアクセサリーがそんな存在になればいいな。

そう思って、今日も活動しています。


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