「今日区切りで生きよう」と思えたら、頭も心も体も、ラクになる
「物語のある天然石のお守りアクセサリー」をお届けしております、作家のsarariです。
日に日に、肩の力が抜けていくのを感じます。
「結果を出すために頑張ろう」「もっともっと努力しよう」…そういう気持ちから解放され、
そんな風に考えられるようになってきたと思います。
「今日一日区切りで生きよ」
これは最近私が好きな言葉。
「明日はどうなってしまうんだろう」
「もっともっとステップアップしなくちゃ」
そんな焦りや不安を、さらさらと流してくれる言葉です。
明日のことが不安で、その先のことがもっと不安で、「今日」という一日のことが、「今この瞬間」という時間のことが、見えなくなってしまう時があります。
そういう時に、自分に言ってあげるのです。
「まずは、今日一日区切りで生きよう。今日という日を、大切にしよう」と。
「できる範囲で」、やる。
私は、人生とは「今日が鎖のように繋がってできていくもの」と思っています。
今日という一日をできるだけ丁寧に、できるだけ心地よく生きることにしています。
今日が未来になっていくから。
とはいえ、そうできない日もあるし、うつの治療中でもあるので、気持ちが沈み込んで仕方ない日、何のやる気も出ない日もあります。
だから「できるだけ」「できる範囲で」、やる。
自分に無理をさせない。
自分に不快な思いをさせない。
だって「自分」も、家族や友人、恋人などの大切な人と同じ、ひとりの人間だから。
「まずは今日だけ」と考えると、頭も心も体も、ラクになる
「今日区切りで生きよう」
そう思うと、ふっと肩の荷が下ります。
「とりあえず、今日を丁寧に生きればいいな」
そんな風に思えるから。
明日のこと、その先のことを妄想して悲観的になるよりも、「まずは今日だけ」と考えると、頭も心も体も、ラクになるのです。
身構えず、緊張せず、肩の力を抜いて、自然体で居られるようになる。
「今日という日を、今この瞬間を、丁寧に過ごそう」
それはとても心地よく、幸せな選択。
どんな些細な選択でも、その選択が未来をつくる。
だから私は、自分が納得できて、心地よく居られる選択を、できる範囲で続けていきたいなと、思います。
sarari
私の活動に関心を寄せていただき、ありがとうございます◎サポートでお寄せいただいたお金は、作家活動費として活用させていただきます。