みんなが十人十色で輝ける世界を、「私」から始めたい
近頃、ハンドメイド作家をしながらも、「ビジネス」を強く意識し始めました。
文系大学出身で、元建設系技術職で、現ハンドメイド作家の私が、「ビジネス」を考えています。
今のところ、「そんなの無理だよ」という人は現れていないけれど、いつかきっと、そんな人が現れる気もしていて、正直怖いです。
だけど。
私は「ビジネス」さえも使って、もっともっともっと、人生を面白くしたい。
今夜のテーマは「未来の為に使うお金」のお話。
この記事が何かお役に立てたら、嬉しいです。
コーチングで「嬉しくて」泣いた
昨日、Twitterで知り合ったAyaさんにコーチングをしていただきました。(AyaさんのTwitterはこちら。)
Ayaさんは「コーチング×選書」のサービスを提供されている方。
コーチングも読書が好きな私は「ビビッ」ときて、すぐさまセッションのお申し込みをさせていただきました。
5月末頃にお申し込みをして、実際にお話しさせていただいたのが昨日。
1時間のセッションのうち、半分近く、私は「嬉しくて」泣いていました。
私は目標や、最終的に辿り着きたい場所を映像のように鮮明に描くことが苦手で、今までずっと「出来ないし、やらなくていいや」と思っていたんです。
そんな私が、Ayaさんの質問に導かれてスルスルと「こうなったらいいな」という未来の自分の姿を描くことができた。
「こうなったら最高」という、いわば「山の頂上から見た景色」をありありと描くことが出来たんです。
「山の頂上から見た景色」
私は数年単位で目標を立てるのが苦手だったので、Ayaさんには「人生最後の日に、どうなっていたいか」という視点から、山の頂上を描けるように導いていただきました。
目を閉じて、Ayaさんの質問を聞く。
「人生が終わってしまうと悟った時、どんな気持ちですか?」
「何をしてきたと思いますか?」
色々な質問がすーっと入ってきて、それを起点としてイメージが「ふわっ」と現れる。
「やり残したことは無いと感じていると思います」
「私が私らしくあることで、『私の人生、こんなもんじゃない!』と思っている人が、自分らしく生きていけるようになるきっかけをつくれていると思います」
あんなに苦手だったペルソナを考えることですら(それを想定された質問なのかは分からないのですが)、できてしまったんです。
「私の人生、こんなもんじゃない」
「本当は、もっとこうしたいのに」
「私、このままでいいのかな」
そんなふうにモヤモヤを抱えながら日々を送っている方の、「選択肢」となれるような生き方がしたい。
モヤモヤが「種」だとするならば、そこから芽が出せるように、花を咲かせられるように、私は「光」でありたと思ったんです。
「怖いけど、やりたい」は、どういう意味か
実は今日、起業塾に参加していました。
昨日はコーチング、今日は起業塾、という感じで、かなり濃厚な週末を過ごしています。
今日の起業塾の最後に、講師の方に「やりたいけど、怖い。そんな時はどうしたらいいと思いますか?」という質問をしました。
昨日のコーチングで、私の行動のストッパーは「私なんてまだまだなのに、先に進むなんてできない」という「怖さ」だと気付いたからです。
「怖いまま進んでしまえばいい」と分かってはいたものの、まだ少し踏ん切りがつかなかったので、講師の方がどうやってそれを乗り越えたのか聞くことで、自分の背中を押そうと思いました。
「自信のないまま、やる」
講師の方から返ってきたのは、思いがけない答え。
「怖さも不安も消えないけど、自分を楽しませたいから、自信が無いまま、やってきたかな」
私が講師の方に憧れた理由は、「自分を楽しませたいから」という軸から、いつもブレないというところ。
私が目指している姿でもあり、今も大切にしている軸でもあります。
ただ、やっぱりビジネスは「人の役に立つこと」「人の為にやるもの」というイメージがあって、講師の方の「ビジネスというツールを使って、人生を楽しむ覚悟をする」という言葉に、良い意味で、かなりショックを受けました。
そして、昨日のコーチング、今日の起業塾を受けて、私にとっての「やりたいけど、怖い」は、「本当に私がそれをやりたがっているサイン」なのだと気付くことが出来たんです。
未来のために、はじめること
ビジネスについて、もっと深く学ぼう。
そして私の人生を、もっともっと楽しくしよう。
今日の記事は「給付金をきっかけに」というタグをつけようと思って書いてきました。
私は、「人生をさらに楽しくするために、使う」ということを決めたんです。
そして、私が「私」のままでいることで、モヤモヤの「種」を持っている人が「花」になれるような「光」になっていきたい。
私が「私」のままで居ることで、「それでよかったんだ」と思える世界をつくっていきたい。
みんなが十人十色で輝ける世界を、「私」から始めたい。
今はそんな風に、思います。
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