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足を止めることは「余分」ではなく「必要」

おはようございます。ハンドメイド作家のsarariです。

ただいま朝の6時6分、窓辺で読書中ですが、本を読む中で気づいたことがあったので記事を書いています。

「あれしなくちゃ」「これしなくちゃ」

「やりたいこと」より「すべきこと」「した方が良さそうなこと」に意識が向きがちです。

けど心が「したくない」と言っているから、どうにも腰が重くて、結局できないことすらあります。

そんな時に思い出すのが「7つの習慣」という本で読んだ、とある項目。

「すぐしなければいけない訳では無いけれど、自分にとって重要なことを優先して行う」

急ぎでは無いけど重要なこと。

私の場合は読書であったりゲームであったり、「余分」に思われる時間を持つことです。

趣味の読書やゲームをするなら、もっと有意義に思われることをした方がいいのでは?と考えてしまいがち。

しかし結局、そうすることでガス抜きが全くできず、ストレスや疲れが溜まって作家活動に支障が出ます。

それがやるべきことがあると分かっていても腰が重かったり、結局その日はできなかったりしてしまう要因。

「この時間があれば、他のことが出来る…」

そう感じてしまう時間こそ必要です。

ずっと走り続けていたら疲れて怪我をしたり、動けなくなってしまったりするのと同じ。

時々足を止めて休むことは「余分」ではなく「必要」なのです。

読書は私にとって「休み」であり「余分」に思えること。

最近はとんとしていないことでしたが、読書したことでこの記事が書けました。

「ほら、この時間は全く余分ではなかったでしょ?」

心の中でずっとそれを知っていた誰かが、笑顔でそう言っている気がします。


sarari

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