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ハンドメイド作家としての「手の内」をすべて明かす

私のnoteは、私の「手の内」そのものです。

ハンドメイド作家としてやってきたこと、人生を楽しむためにやっていること、「私であること」を仕事にするために続けていること…。

その全てが詰まっています。

でも、どうして毎日「手の内明かし続けているのか」。

今日はそのことについて、書いてみようと思います。


「他の作家さんはどうしているんだろう?」

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ハンドメイドを始めて、だいたい1年半が経ちました。

noteを始めてからは、4ヶ月。

情勢が目まぐるしく変化し、家で過ごす時間が増えたことがきっかけで、「ハンドメイド作家として家でできること」を発信し続けてきました。

最初は「私のやってきたことなんて、知りたい人が居るんだろうか」と思いながら。

しかし書いてみたら思っていた以上に沢山の方に読んでいただた。

そしてそのことで、「そういえば、他の作家さんがどうやっているのか、詳しく知る機会って無いのかも」と気付いたんです。

私は何もかもを包み隠さず(場合によっては有料にしていますが)、noteに今までハンドメイド作家としてやってきたことを書き綴ってきました。

「やったこと」だけではなくて、「考えたこと」「どうしてやろうと思ったか」「これからやりたいこと」など…「私」に関わることをそのまま、ここに書いています。

それがどんな方に、どんな風に役に立っているのか。

実は知る機会って、あまりありません。

だけど「読んでいただけている」ということは、何かしらお届けできているものがあるということだとも思っていて。

その感覚を糧に、今日もnoteを書いています。


「ハンドメイド歴〇年」は、意外と関係なかった

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前述した通り、私はハンドメイドを始めて1年半の作家です。

私はこれを「短い」と思っていて、だからこそ「こんな私の経験を発信したところで、役に立てるんだろうか」と不安に思っていました。

でも、ハンドメイド歴が何年なのかということは、意外と関係ないことだった。

それを強く感じたのは、ハンドメイドを始めたい方、始めたばかりの方を対象に行っているコンサルタントとしての活動を始めてからのことです。

コンサルを始めた最初の頃は、私自身が歴が浅いことを気にして「私はハンドメイド歴1年半ですが、大丈夫でしょうか?」なんてクライアントさんに聞いてしまっていたのですが、今はもう、やめました。

歴の長さではなくて、どれだけ本気でハンドメイドに向き合っているのか。

そして、どれだけハンドメイドを楽しんでいるかの方が大切だと、クライアントさんに教えていただいたからです。


「ハンドメイドをもっと楽しく!もっと自由にしたい!」

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私がnoteでテーマとして掲げていることは、「ハンドメイドをもっと楽しく、もっと自由にすること」です。

作家活動は十人十色。

だから、もっと沢山の方法、アイディアがあって良いと考えています。

そして、その中から「自分に合った方法を選ぶ」。

それが「ハンドメイドを自由にすること」であり、「ハンドメイドを楽しくすること」に繋がると思っているのです。

だからまず、「私」が自由にハンドメイドを楽しんでいることを伝えたい。

「こんな方法もあります」という選択肢の提案を、これからも続けていきたいと思っています。


「秘密基地」の存在

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私は、オンラインサロンの運営もしています。

「秘密基地」の名を冠したサロンでは、私の作家活動の「手の内」の中でも、かなりリアルな情報を更新中です。

例えばデザインのアイディアの集め方、ハンドメイド作家として活動するために読んでいる本(主にビジネス書です)など、私にとっては「当たり前のこと」過ぎて、noteの記事として書かないようなことを発信しています。

「sarari」の作家活動の血となり肉となっている、毎日の「試行錯誤」や「積み重ね」の部分を公開している場所。

どこよりもリアルな「sarari」をさらけ出している、まさに「秘密基地」のような場所なのです。


今日も「手の内」をすべてさらけ出し続ける

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最近驚いたことは、有料記事をハンドメイド作家さん以外の方に購読していただけることです。

「個人で仕事をしている方」や「生きづらさを感じている方」にも読んでいただけているようで、「そんな方のお役にも立てるのか」と驚くばかり。

ここしばらくはブランディングについての記事を集中して書いていたので、その記事のセットや、「ふわさらマインド」系の記事が人気のようです。

どんな記事であっても読んでいただけて嬉しいのですが、実はマインド系の記事を読んでいただけるのがすごく幸せだったりします。

「ひとりでも多くの人に、『生き方、働き方は選べる』と伝えたい」

「その人らしく輝いて、人生を楽しむための『きっかけ』『選択肢』になっていきたい」

「そして、十人十色で輝ける世界をつくりたい」

それが私の願いだから。

だから今日も、私の「手の内」をすべて明かし続けます。

誰かが自由になれるきっかけを、ここに残せていますように。


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