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【私のcocan体験】頭の中のモヤモヤをライフコーチさんと一緒に「言葉」という形にした話
私のcocan(コーカン)体験、第4弾です。
【 これまでのcocan体験談はこちら 】
▶ 第1弾 cocanの概要 & 「開運プランナーさんに『適材適所・強み・運勢』を分析していただいた話」
▶ 第2弾「私の纏う空気感を『日本の伝統色』で表してもらった話」
▶ 第3弾「sarariとしての『ビジョン』『ミッション』を一緒に考えて頂いた話」
今回はライフコーチの為近 奈央さんに、私の頭の中のモヤモヤとした部分を「言葉」にして認識するサポートをしていただきました。
第3弾のほぼみゆさんとの時もそうだったんですが…私、今回もしゃべり過ぎちゃったんです…(いつの間にかまた1時間以上話してた…)。
まずこの場を借りて、お詫びとお礼をさせてください…、奈央さん、貴重なお時間を割いていただいて、本当に本当にありがとうございました…!!そしてすみませんでした!!
「コーチング」「ライフコーチ」ってどんなもの?
体験談に入る前に、まずは「コーチングって何かな?」というお話から。
本などでコーチングについて読んだことがあったので、私の中にはこんなイメージがありました。
「コーチとの会話の中で、クライアントが自分の中にある感情や思いをアウトプットし、本当の気持ちや、やりたいことなどに『自分で』気づいていくことを支援すること」
コンサルでは具体的な方法などをアドバイスするイメージがある一方、コーチングは「クライアントがアウトプットをしながら、自分で気づき、自分で解決する」というイメージでした。
しかし今回経験させていただいたコーチングは、ただのコーチングではなくて「ライフ」コーチング。
いわゆるコーチングと何が違うんだろう?と思ったので、奈央さんのサイトを拝見させていただき、私の感じた「奈央さんの行っているライフコーチング」のポイントをまとめてみました。
①ビジネスコーチングなどとは違って「生き方やあり方に重点を置いたコーチング」なので、様々なテーマを扱うことが出来る
②目標達成も大切にはするものの、もっとも大切にしていることは「クライアントの成長」なので、絶対に目標達成しなければならないという訳ではない(この考え方、素敵!)
③クライアントに安心して話せる場所を提供し、信頼関係を丁寧に築くことを大切にしている
特に②について、すごく「意外!」と思ったんです。
コーチングの本にはよく「目標を設定し、それをどうクリアしていくか」という話が出てくるので、今日のコーチングでも最終的に目標を決めるのかと思っていました。
でも、受けて見たら全く違った。
今思えばcocanのテーマも「あなたの中でまとまっていないことを言語化します!」でしたし、「目標設定が苦手」「目標に向かって計画を立てたり、見通しを立てたりすることが苦手」という私でも、楽しく行く先を見ていけるように導いていただけたんです。
フィードバックをいただける有難さ
冒頭にも書いた通り、またしゃべり過ぎました。(前回のしゃべりすぎた反省はcocan体験第3弾参照)
今日は「私の夢」ということでお話をしたんですが、すごく漠然としていて話してもなかなか「形」が見えず…。
ちなみに私の夢というのは、先日のnoteにも恐る恐る書いた「私のふつうの生活、考え方、行動の仕方を発信することを仕事にしたい」ということです。
大それたことを言いますが、大前提として私の中に「皆が自分らしい生き方、働き方を選べるようになって、十人十色に輝ける社会をつくりたい」というビジョンがあります。
なので今は、その為に作家活動をベースとした自分の生き方や考え方を発信しているんです。
そしてそれを本当に「仕事」にしていくべく、テキストの販売やコンサルをしているのですが、今後それをどうやって広げていくか悩んでいました。
私があっちこっち寄り道しながらお話ししていると、奈央さんが適宜質問を投げかけてくださったり、フィードバックをしてくださったりして、「なるほど!」を連発。
散り散りだった考えがストンとひとつにまとまるような感覚でした。
例えば…
「自分の話、お客様や読者さんの話を行ったり来たり話しながら、最終的にはやっぱり(良い意味で)自分の所に戻ってきている印象があります」
「(noteが)色々な人に見られるようになったことで、特別な人にならないといけないと思っているのかな?という感じがしました」
「ふわふわしているところもsarariさんらしさで、そのふわふわが大切なんだと思いました」
こうやって私がつらつらと話したことをまとめていただけると、改めて自分が何を考えていたかを把握でき、「私、そんなこと思っていたんだ!」という認識に繋がりました。
私は「ふわり」と生きている人
私は自分の方向性を言葉にして認識しないようにしています。
例えばブランディングや世界観を言葉にしてしまうと、それにとらわれてしまうような気がするからです。(ミッションやビジョンは別ですが。)
でも今日、奈央さんとお話しして、珍しく「この言葉は大切にしたい!」と思えるものに出会えました。
それは、「ふわふわ」という言葉。
私の頭の中は、いつも雲のように「ふわふわ」です。
また、「クラウドサービス」のように頭の中にいくつも情報が存在していて、使いたい時に取り出し、そうじゃない時は整理するわけでも無く、頭の中を「ふわふわ」と漂わせている感じとも言えるかなと思いました。
この言葉をブログのコンセプトにしようかな…とも思ったんですが、「ふわふわ」だとちょっと私には可愛すぎるような気がして。
それで思いついたのが「ふわり」という言葉。
作家としてのブランド名も「sarari(さらり)」ですし、「ふわり」という言葉がとてもしっくりきました。
甘く、軽く、私らしい「ふわりマインドの作り方」(仮)
まだ講座にするかテキストにするかは未定なんですが…、とにかく、新しく挑戦することを決めました。
私はいつも「面白そう!楽しそう!と感じたら、すぐに行動に移す」「目標も計画も立てず、直感を信じて進む」などのことを大切に生きています。
これまでもマインドの記事を色々書いてきたんですが、今後は作家活動に留まらず、「生き方」「あり方」として大切にしているマインドを主軸としたテキスト(講座?)にも挑戦しようと思ったんです。
この挑戦を思いついたのも、やっぱり奈央さんのお陰。
奈央さんに「読者に何を求められていると感じていますが?」「ハンドメイド作家という枠にこだわるのには、どんな理由がありますか?」と質問していただいたことがきっかけでした。
自分の中に答えを探すうちに「そういえば最近、ハンドメイド作家をしていない方からもコメントをいただいてるかも…」「作家じゃない方にも伝えられている『何か』があるのかも…」という感覚を抱いたんです。
そこでその感覚が本当なのか、「ふわりマインドの作り方テキスト(講座)」を書いて、確かめてみたくなった。
私のビジョンは前述したように、作家さんに限らず「皆が自分らしい生き方、働き方を選べるようになって、十人十色に輝ける社会をつくりたい」ということ。
ならば、作家さん以外の方でも楽しめるような発信にも挑戦したい。
私のうつ病の経験、ブラック企業勤めた経験、機能不全家族(家族が安心できる場所として機能していないなど、本来持っているはずの家族としての役割を果たしていない家族のこと)で育った経験などを踏まえて、私なりに培ってきたマインドをお伝えしてみたいんです。
「ふわふわ、ふわり」
私はいつも頭の中がふわふわです。
「ゆるふわ」と言おうかな?とも思いましたが、行動量が多く、noteのアウトプットの量も多い(今日も3500字超えました)ので、ゆるくはないかなと(笑)
でも去年までの私は、頭も心もガチガチでした。
皆そうしているんだから、計画を立てなければいけない、見通しや仮説を立てなければいけない、そこから逆算して今やる事を考えなくてはいけない…。
「みんなと同じように、フツウで居て欲しい」という呪縛と共に歩んでいた時間が長すぎて、「皆がやっていそうなこと最優先!」というガチガチな思考回路だったんです。
でも、やってみて分かったんですが、ふわふわしていたって大丈夫でした。
というか、私はふわふわの方が、うまくいく人でした。
珍しくビジョンと夢はあるんですが(今までは夢やビジョンを考えるのがすっごく苦手でした)、それを叶えるための計画も無いし、見通しも仮説もありません。
あるのは「ふわりと生きている私」だけ。
でも今の私が居れば、私は無敵だなとさえ思います。
そしてこんな風に「私が居れば、私は無敵だな」って思える人を増やせたらいいな、なんて。
そんな未来を、世界をつくれる人になれたら、私は最高に幸せな人になれると思いました。
でも髪を振り乱して休む暇もなく頑張るんじゃなくて。
私のペースでふ楽しく頑張って進んでいきます。
最後に。
ライフコーチの奈央さんに、心からの感謝を。
ありがとうございました!!(すみませんでした…!!)
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