見出し画像

変化した仕事の価値観3つ

今回もコラボ企画のテーマをもとに書いていきたいと思います。
テーマは「私の仕事」です。

テーマでは例示として「仕事を通じて気づいたこと」と「価値観が変化したこと」の2つを挙げていたため、今回は「価値観が変化したこと」について書きたいと思います。

「仕事を通じて気づいたこと」はこちらをご覧ください。

変化したこと

変化したこととして3つを選びました(3つ目は価値観ではなくワークスタイルです…)

  1. 「見栄主義」から「成長主義」

  2. 「安定」から「野望」

  3. 「時間型」から「モチベーション型」


1.「見栄主義」から「成長主義」

以前の記事で記したとおり、昔は「就職偏差値ランキング」で一喜一憂していました。SIerからキャリアスタートしたのですが、そのSIerは大手メーカーの子会社だったため、「子会社ではなく大手勤務ステータスを手に入れたい」と考えるようになり、転職してBig4に入りました。

このように昔のキャリアの基準には「見栄」の要素が入っていたのですが、今はその基準がかなり劣後しました(完全ゼロになったとは言い切れないですが、確実に劣後しました)

代わりに今では、その会社に(その環境に)身を置くことで自身の成長が叶えられるかが基準の大半を占めています。

2.「安定」から「野望」

私は学生時代、公務員を志望していました。理由は「営利を追求するのは自分に合わないから」「安定しているから」という保守的なものでした。

しかし強い意志の下で公務員を目指したわけではないため、早々に挫折し、民間企業への就職にシフトしました。

就活でも安定を求め、結果的に大手メーカーがバックについているという短絡的な理由で子会社のSIerに入りました。

以上のように、とにかくリスクを嫌い安定に縋る(すがる)人間でした。

今はどうなったかというと、「安定は刺激がない」「やってみないと分からない」の精神で、今までと環境が大きく変わるベンチャーに転職したり、副業を始めたり、最近ではKindle出版に挑もうとしているなど「脱安定」になりました。

3.「時間型」から「モチベーション型」

  • 平日は仕事、休日はプライベートを楽しみ、メリハリをつける

  • 休日を楽しむために平日頑張って働く

昔はこの形を追求していました。この考え方がダメというわけではなく、私はこの考え方が合わないと徐々に感じました。時間でON・OFFを切り替えるのではなく、モチベーションでON・OFFを切り替える方が合っていると感じました。

私の場合、仕事において平日と休日の概念をなくすことが合っていました。

例えば、仕事のことで考え事をしたいとき、休日だから無理やり考えることを停止するのではなく、「考えたい」というモチベーションが高まっているなら休日でも考え事をした方が精神的にもスッキリするし、より生産的だと私は思います(法令遵守のために程々にする必要はありますが)

時間型からモチベーション型にワークスタイルを切り替えたことで、生産性が上がったので、この変化は私にとって正解でした。

以上です。

環境が変わったり、ニュースやSNSの影響により、価値観は変わるものだと思います。今回書いたことも数年後には変わっているかもしれません。

今の考え方・価値観に固執せず、柔軟に変えていくことが大切ですね。

Twitterでも情報発信しています 💬 よろしければフォローお願いします!
Twitter

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

110,184件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?