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仕事を通じて気づいたこと3選
今回もコラボ企画のテーマをもとに書いていきたいと思います。
テーマは「私の仕事」です。
テーマでは例示として「仕事を通じて気づいたこと」と「価値観が変化したこと」の2つを挙げていたため、今回は「仕事を通じて気づいたこと」について書きたいと思います。
気づいたこと
仕事を通じて気づいたことは沢山ありますが、今回は3つを選びました。
262の法則は結構合ってる
ベンチャーより大手の方が多様な人材がいる
とにかく考えることが大切
1. 2-6-2の法則は結構合ってる
2-6-2の法則についてはグロービスの記述を引用します。
2-6-2の法則とは、あらゆる集団において、パフォーマンス(生産性)が良い人が2割、パフォーマンスが中くらいの人が6割、パフォーマンスが悪い人が2割の割合で存在するという経験則である。
これまで会社員として4社を渡り歩き、取引先や顧客も何十社と見てきましたが、どの組織でも2-6-2の法則は結構当てはまっている印象です。
この法則については本人の能力もありますが、担っている役割や業務内容がマッチしているか・アンマッチなのかも影響します。「パフォーマンスが悪い人」については、本人の能力を最大限引き出すためのポジション配置や業務アサインを行うことが大切ですね。
2. ベンチャーより大手の方が多様な人材がいる
ベンチャーの方が多様な人材が集まると思っていましたが、実は大手企業の方が多様な人材がいる印象です。語弊を恐れずに言うと、パフォーマンスが非常に高い人と、パフォーマンスが全然出ていない人との差が、ベンチャーより大手の方が大きいと感じます。
例えが良いのか微妙ですが、ベンチャーは私立学校、大手は公立学校に似ています。私立高校は学力や価値感が似た人が多く、公立学校は超優秀な生徒や不良生徒のような多様な生徒が同じ学び舎で過ごします。
新卒入社では大手企業にまず入ることで「社会の縮図」を知ることができ、後々のキャリアに良い影響を与えるかもしれません。
3. とにかく考えることが大切
思考することがキャリアの成否を分けると言っても過言ではありません。
新卒入社や未経験採用された直後はともかく、何年経っても「言われてから動く」「言われたことを言われた通りにやる」ことを続けていたら、受け身の仕事スタイルが染み付き、思考する機会が限定されてしまいます。
自分で考え、自分から動き出し、アウトプット・アウトカムを創り出すことが仕事であり、キャリア形成に繋がると考えています。
次回は「価値観が変化したこと」について書いてみたいと思います。
以上です。
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