阿羅奈良ちゃん

阿羅奈良ちゃん

最近の記事

先輩から後輩へ

「お前、『何もかもどうでも良い』って 顔してるな。 分かるよ。俺もそうだから。 けどな、今のお前がそれじゃだめだろう。 リーダーになるのが定めであって、お前が望んでいる事じゃないとしても、はなから切り捨てる奴にリーダーは任せられんよ。 どうしようもない奴がいて、全く関係ないなら俺だって何も言わない。 けどよ、チームで動くなら、組織であるなら、そいつらを拾って動かすことも必要だろ。 ひと1人も拾えん組織がチームを語れるか。 チームって言うんならそいつらの事 切り捨ててん

    • 不満足を集めて

      最近どうも言葉を斜に構えてしまう。 順風満帆の時は納得できると思う。 けど、目的がないとだめ? 生きてるだけじゃだめ? そう感じてしまう時もある。 追い詰められた時に本性が出るとか聞くけど 追い詰められた時に正常なんて保ってられるか 足掻いて何が悪い 弱い者を尊重せよ 弱い人が本当に弱いかなんて正直分からない。 視点を変えたら見たら別の面が見えてくるかも しれない。 何も言わない人が優しい訳ではない。 「ノーコメント。」って言葉に出して 「あなたにかける言葉はな

      • ねこのお腹

        たまに思う。 手のひらくらいの大きさになって ねこのお腹の上で寝たい。 ねこバスのイメージ。 ねこのお腹って魅力的だ。 昔、となりのトトロでサツキとメイがねこバスに乗って家に帰るシーンに憧れた。 何がって裸足でねこバスのソファーに座っているのが気持ちよさそうだった。 猫を飼ってみて気づいた。 ねこバスの中のふさふさって、お腹の毛を触れば感じられる。 昔の夢が叶ったようで感激した。 でもそれでは飽き足らず、ねこにすっぽり収まって寝てみたいとか考えている。 これは実

        • 自分に落ちる

          あー結構きついなあ 感情ぐっちゃぐちゃ。 何が何だかよく分からないけど 自分がなんで泣いてるのかわからない とりあえず自分の無能さを突きつけられることって きつい。 とりあえず自分の努力不足が心底恨めしい。 分かってるからこそ憂えない。 きついなあ。 自分に100%非がない時じゃないと 慰めてもらう資格ってないもんなあ。、 悔しいなあ。 自分の無能さを。、 本当に自分のしてきたことって何だったかなーとかね  何もしてないで生きてきたんだよなあ とかね みんな頑張っ

          思考に隙間を作る

          同期に怒られた。 直接怒られたわけじゃない、が その場に居合わせた私を例に挙げて 遠回しに怒られた。 ぐうの音も出ない。 自分が悪いのは分かっている。 言い訳もできるはずがない。 分かってる。 わざわざ私の前で言わなくてもいいじゃんとか 言える立場じゃない。 甘えていた自分が悪い。 でも温室でぬくぬく育った私はそんな些細なことで悩む。脆い。 たまたま明日の朝が早いから、あの後1人先に帰ったが、それもぷい、と怒って帰ったかのように思われていないかと不安になる。 も

          思考に隙間を作る

          9分で何が書けるか

          快晴。花見日和。 3月末の雨続きで散ってしまったかと思われた桜が根気よく残ってくれていた。 用事のついでに天丼とみたらし団子を買って公園へ。 程よい風が花びらを散らす。 舞う。落ちる。 思わず手を差し伸べて年にも合わず捕まえようとする。 太陽を避けてレジャーシートを広げた。 ゆっくり天丼を食べると 人生がうまく行く気がした。 何もかも悪い未来しか見えないひもあるのだから こんな日もあって良いだろう。 電車を降りる。

          9分で何が書けるか

          「胸キュン」とは別だった

          楽しかった過去を思い出した、その時に胸がキュンとする。胸キュンだよね、と昔に知り合いが言った。 分かる。確かに。そばにいたもう1人と頷いた。 今でもたまに感じる。恋愛だけじゃない。胸キュン。 久しぶりにヨルシカの「花に亡霊」を聴いた。 夏を、夕暮れを、涼風を感じる歌い出し。 無邪気な子供時代、戻らない過去を想起させるギターのメロディ。ピアノのつぶやくような音。 聴くたびに「胸キュン」していた。と思っていた。 気づいた。胸キュンではない。 胸が締め付けられていた。 心

          「胸キュン」とは別だった

          雨雨雨

          雨予報。 起きた時は音が聞こえなかったからもしや曇りかと期待したがやはり雨。 あいも変わらず書くことはない。 それもそうだ。 朝に書くことが難しい。 何もまだ起きていないから。 いつもより20分早く起きた。 雨だから。 普段は自転車で通える道をバスで行くために。 今日に限っては珍しく抵抗なく起きられた。 夢を見ている途中で夢だと自覚した。 そこからは寝ている自覚があるから目覚ましが鳴っても違和感を感じなかった。 目覚めが良いに越したことはない。 起きる時の辛さが違う。

          1番初め

          取り止めもなく書いてみたくなった、 と言っても文章はいざ書こうと向き合ってみると全く思い浮かばないもので、例えば。 自転車に乗っている瞬間。 歩いている時。 眠りたいのに眠れない時。 手元に何も書くものがない時に限ってつらつらと際限なく脳内で語り始めてしまう。 だけどなぜこれを始めたのか、 書いてみたくなったから。それだけだ。 元々文章を書くのは好きだ。 本当はこんな堅苦しい文を書く趣味ではない。 しかし、これが単なる日記帳、手帳ではなく、誰もが見れるテキストであり