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1番初め

取り止めもなく書いてみたくなった、
と言っても文章はいざ書こうと向き合ってみると全く思い浮かばないもので、例えば。

自転車に乗っている瞬間。
歩いている時。
眠りたいのに眠れない時。

手元に何も書くものがない時に限ってつらつらと際限なく脳内で語り始めてしまう。

だけどなぜこれを始めたのか、

書いてみたくなったから。それだけだ。

元々文章を書くのは好きだ。
本当はこんな堅苦しい文を書く趣味ではない。
しかし、これが単なる日記帳、手帳ではなく、誰もが見れるテキストであり、自分が発信しているという自覚がそのようにさせるのだ。

日記は続かない。まさに。三日坊主。

では何を持って文章を書くのが好きだと自負しているのか。

高校時代、文芸部に所属していた。
これは理由ではない。
文章が好きだという理由で起こった過去の出来事だ。
なぜ、文芸部に所属していたのか。

小さい頃、空想することが好きだった。
誰もいない時に、自分は全寮制の学校にいて、クラスメイトと協力して宿題をやっているという設定で勉強をしていた。
一人で5役くらいこなしていた。
世界が広がっていた。

それをそのうちノートに書き留めるようになり、それが物語となり。

だからエッセイとか現実に即したものはあまり書いていない。
空想の物語ばかりだ。

学校の何気ない出来事、ファンタジー。

高校の時はそれらが、創作意欲が止まらなかった。
とても楽しかった。

つらつらとこんなことを書いて何になる訳でもない。
誰かに見てもらえるとも思っていない。
自己完結だ。

だけど、もし、偶然にも誰かの目に留まったことを考えて、文章を整えてそれらしく書いている。

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