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思考に隙間を作る

同期に怒られた。

直接怒られたわけじゃない、が
その場に居合わせた私を例に挙げて
遠回しに怒られた。

ぐうの音も出ない。
自分が悪いのは分かっている。
言い訳もできるはずがない。
分かってる。

わざわざ私の前で言わなくてもいいじゃんとか
言える立場じゃない。

甘えていた自分が悪い。

でも温室でぬくぬく育った私はそんな些細なことで悩む。脆い。

たまたま明日の朝が早いから、あの後1人先に帰ったが、それもぷい、と怒って帰ったかのように思われていないかと不安になる。

もちろん、こんな気持ちでどんな顔してみんなと話せばいいか分からないから、その場にとどまれなかった、というのもある。

大丈夫、そんな風に思う同期じゃないと言い聞かせる。

普段だったら切り替えられることでも、たまにこうやってぐるぐる考えてしまう。
書き出してみればおさまるかと思った。
夜は考えない、
家訓だったことは初めて知った。

でも、考えることを書くことに転換させれば、気持ちの向きが変わる。
なかなかアリな対処法だ。

夕飯について考えられるくらい、思考に隙間ができてきたので、筆を置く。

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