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sapoが選ぶ”心を育てる絵本”

【CTREE. Root】
人間がどの生物よりも優って持っているものって何だと思いますか?

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私は"心"だと思います。
それは、”脳”とも言えますし、”考え”とも言えますが、人間は脳が発達しているゆえに、どの生物よりも感情や心の機微が細やかで豊かに備わっていると思います。

けれど、”心”ってどうやって育てたらいいのでしょう?
心は勝手に育つものでもなく、何か心に響くものを見たり聞いたり感じたりして、周りからの影響があってこそ豊かに育っていくものです。

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映画のトゥモローランドで心に残った言葉があるのですが。。(ざっくりとした記憶ですがすみません…)
「白いオオカミと黒いオオカミがいたらあなたはどちらにりんごをあげる?🍎」という言葉なのですが、
どういう意味かというと、
「よい考えと悪い考えがあったとして、あなたはどちらを選択する?」
という意味で、映画の大事なキーワードにもなる考え方なのですが*

深くないですか?w
どちらの考えも持っているとして、どちらにりんごをやるか🍎
自分の考えの善と悪、どちらにGoを出すかということです。

まぁ、そんな感じで、映画の中では映画の物語の中で必要な考えなのですが、私たちが生きている日常は毎日毎瞬間このどちらを選ぶかの選択の連続なわけです。日常では自分達一人一人が自分の人生の主人公な訳です。。

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じゃあ、子どもはこの選択をうまくできるかというと。
まだ、できません!!
そうとう理性がある子ならそうかもしれませんが、まだ成長中なのです。
自分の気持ちにとてーも正直です。
嫌だっ!と思ったら泣いたり、叩いたり、怒ったり、大きな声を出したり、じたばたして困らせる時もあるのです。
いいこと悪いことを考えているというよりは、自分の気持ちを最優先に表現するという感じですかね。それがまた、子どもらしさであり、子どものいいところでもあります。

ただ、この”まだ”が大切です。
”今はまだ、できないけれど、いずれできるようになる”のです。

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ではそれを踏まえた上で、大人の私たちは子ども達に白いオオカミの考えか黒いオオカミの考え。どちらに育って欲しいと思いますか?
もし、よい考えや善の考え。思いやりを持った子に育って欲しいならば、よい考えに触れさせてあげ、ポジティブな言葉をかけてあげ、見るもの聞くもの感じるものは子どもにとって良いものを選んで与えてあげる必要があります。

テレビやyoutubeなど今は見ることが普通になってきている世の中ですが、内容はどうでしょうか?子どもが幼少期の時は特に大人が気をつけてあげる必要があるのです。暴力的なものを見ている子は、そっくりそのままそれを友達にしてしまう子がいたりします。

または、幼少期の時は映像になるべく触れさせず、本物に触れされる。例えば自然の中でいっぱい遊ぶとか、工作で自分の手を動かして頭を使って作ってみるとか、いろんな体験をさせてあげるという選択もできるのです。
あのiPhoneを作ったスティーブ・ジョブズさえ、子どもにiPadを禁止し、ビルゲイツは子どもが14歳になるまで携帯電話を持たせなかったのです。

そんな色んな選択がある中で、"心”を育てるよい方法として”絵本の読み聞かせ”をあげたいと思います。
絵本の世界はとても素晴らしいです。ファンタジーでありながらも、メッセージ性があり、心に届く言葉を届けることができます。
日常的に言ってあげられたらいいですが、そんなに余裕がないときもありますよね。そんな時に絵本の出番。伝えたいメッセージに合う絵本を選んで子どもに読んであげれば、伝えたいメッセージを子どもに伝える事ができちゃうのです。

絵本の読み聞かせは、大人にも子どもにもとてもよく、子どもの成長にもとてもよい素材です。
私も現役時代、口がもげるのではないかと思うくらいよく絵本を読んでいました。

私が選んだ心を育てる絵本をあげておきます✳︎
お気に入りの一冊が見つかれば嬉しいです✳︎

sapoが選ぶ”心を育てる絵本”

詳細はリンクの方に説明していますので、気になる絵本があれば是非見てみてくださいね☺︎

sapo✳︎

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