統合失調症の母が退院。行政判断で何故か近所に居住
統合失調症の陽性症状で医療保護入院していた母が退院。自ら手紙を送ってきたことで住所が判明、わずか徒歩20分程度の場所に居住していた。
「早く会いたい。電話番号を送ってほしい」
顔面蒼白になって行政支援に問い合わせをしたが、プライバシー保護の観点から何も教えてくれない。
筆者は警察や病院、行政のあるゆる課に母とトラブルになっていること、今後一切関わりを持ちたくないし顔も声も聞きたくない。だから退院後は離れた場所で住居を探すべきだと伝えていた。
行政が「娘さんの近くがいいね」と言ってくれた
手紙には行政がアシストしてわざわざ筆者の自宅周辺で住居を見つけてくれたと書いてある。この文面は妄想ではなく真実だと思う。恐らく病院や生活支援の担当者が母の言い分をそのまま鵜呑みにしたのだろう。
それを決める場に筆者への相談は一度もなく、プライバシー配慮で話し合いに加わることが出来なかった。
その理屈は受け入れるとして、じゃあDV加害者やストーカー加害者が対象者の側で生活したいと希望したら叶えただろうか。
「親子なんだからいずれ和解出来るだろう」
「母と娘は基本的に仲が良いに決まっている」
「年老いた女性なんだから加害性は低い」
恐らくこんな協議をしたのだろう。母親だから、女だから、親子だから、こんな理屈は通用しない病気だ。SNSで報告される親子トラブルの多くが母娘間である理由が想像出来ていない。
考えられる合理的な理由は「血縁者同士を包括的に管理したい」という言い分も出てきそうだが、今後起こることが確定しているトラブルを考えれば行政にとってマイナスでしかない。
今後予想される他害行為
母の他害行為は筆者へのストーカー行為に留まらない。元々は近隣住民への被害妄想から始まっている。
まさに青葉真司被告のように一方的に恨みを募らせて攻撃する。現在集合住宅に居住している母が近隣へ不満が向いているのは間違いないし、買い物先や飲食店でもクレーマー行為をする。もちろん筆者の自宅を襲撃されるのは確定で攻撃に備えなければならない。
母の口癖は「火付けて○してやる」。24時間365日他人をどう攻撃するか口にしていた。今そのような人物が人口密集地域で野放しになっている。統合失調症患者は全員隔離すべきだとは言わない。ただ福祉が野獣を街に放った始末として訪問看護や見守りは保証してほしい。
わずかな平穏は終わる
筆者の主治医は「金銭管理も出来ない状態で自立した生活は難しい。グループホームなどで管理された場所に移るべきではないか」と考察していたが、「わざわざトラブル相手の近所に居住させる」というまさかの結果だった。
遠くに居住させたところで訪ねてくる結果に変わりないが公共交通機関が必要か、いつでも徒歩で来られるのかで行動力は変わる。
筆者は今不安と絶望ですべての内臓を吐き出したいくらい毎日気持ちが悪い。アルコール無しでは平常心を保つのが難しい。
厳しい突っ込みが入るのは承知だが、トラブル後引っ越しはしていない。だから母から手紙が届いた。仕事を辞めて筆者自身が生活保護申請する経緯があったのと、引っ越しにはあらゆるエネルギーがいる。過去に2度引っ越し経験があるが死ぬようなストレスを感じた。母親と絶縁するために引っ越したが行政の力で和解させられようとしている。
不本意ながら母に殺されても構わないからせめて近隣へ加害しないよう目を光らせることを選択している。
再び笑顔にもなれず、前向きにもなれない生活が始まった。
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