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【カラーセラピーを怪しいと感じる人に是非読んで欲しい】ちょっと真面目な色とカラーセラピストの話。

カラーセラピーすることの意味ってなに?
と、聞かれたことがあります。

私は「コミュニケーションとか気分転換かな?」と答えました。


セラピーっていうからには受けたら今の状態が改善されると思われる方がいます。

色を取り入れるだけで改善されたり、治ったり、すぐに前向きになれるかといったら全員が全員そういうわけではありません。

その人の”意識とか感じかた”です。

風邪をひいたら薬を飲むのと一緒なんですが、
セラピーと薬の大きな違いは”感覚”と”実感”です。


そんなあいまいなものにお金を使いたくない!だったらちょっといいランチを食べに行ったほうがいい!と言われました。笑)

そう感じたとしたらその選択が大正解です。

だって「食(味覚)を欲している」のに「視覚でそれを満たそう」とするほうがチグハグだし、余計にストレスだからです。

なので今日は、色との付き合いかたについてお話したいなと思います。

これを読んで自分はセルフ派なのかセラピー派なのかご判断ください。

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そもそも五感の中で80%以上を占めているのが視覚です。
その視覚とは”光情報をもとに外界の構造を推定する過程”と言われています。

そして、その光とは7つの色にわかれる光の帯”スペクトル”と言います。

以前お話ししましたのでそちらもご参考に。

光だけが降りそそぐだけの真っ白な世界にいるだけですでに7色とふれ合っているということです。

なので、人類はブラックホールに迷い込む以外は色から逃れられない運命なんです。←急に宇宙規模で大袈裟 笑)


そして意識的に色を見ることで視覚⇒大脳⇒思考や全身の機能・器官に働きかけられます。

なので私達は毎日必ず視覚を通して色を取り入れているんです。

英語のHuman(人)はHuemanからきていて、Hue=色相・man=人間と表すとも言われています。
ここ、私のきゅんきゅんポイントです!笑)


ちなみに盲目の方にも色を認識することができているそうです。

”皮膚は第二の目”と言われていて目を閉じても皮膚で各色の波動を受け取り、色を肌で感じることができるということが科学的実験でも証明されています。


また、全く同じでも色によって温度も重さも味覚や時間すら異なって感じるので私たちが視覚を通して受け取る色の影響力は強いんです。


モノクロテレビの時代だって実際の世界には色があります。
世界に色があるのは当たり前すぎて意識していません。

それに私達は日常的にセルフで色から感情を刺激されています。

緑の木々の中では癒され、澄んだ水に”わぁ綺麗”とつぶやく。
真っ赤な薔薇の花束には相手の愛情を感じます。

それ故にセラピー(治療法)をイコールすることで違和感が生じるんだと思います。


それに今は色の様々な情報が溢れています。

実際に色に関してnoteに文章を書く際は書籍やネット上からもっともっとと貪欲に情報を集めてお伝えしています。

そうです、自分で調べようとすれば調べられるんです。

だからあえてカラーセラピストに頼まずともセルフでもできるのです。


じゃ、カラーセラピストの存在意義ってなに?

と言われたら

気分転換も兼ねてお話したりこうやって記したりして皆さんとコミュニケーションをとるというツールのひとつ(ひとり)

ということなんです。


赤は赤いから赤であって、それ以上でもそれ以下でもない。
じゃぁ、なんで赤は赤くて黒は黒いんだろう?
あれ?そういえば、赤は熱くとか黒は怖いと感じるのは何でだろう?

いやいや、色は色としての認識だけでしょ。
…なんか気になるけど、自分で調べるほど色の深くまでは興味がない。
めんどくさい。


そんな時に私(カラーセラピスト)です。笑)

はい、実は私…色について皆さんより知識ありますよ!

え?その色について気になるんですか?だったら私、色が大好きなので代わりにもっと深く調べてみますよ!

どうしてこんなにこの色が気になるんだろうかって?それって元々のあなたの資質がそうだからじゃないですか?もしくは恋をしてるとか‼?

私はカラーセラピストとしての存在意義はそこだと思っています。


専門職です。
ビジネスコンサルタント・ファンドマネジャー・栄養士・薬剤師・インテリアコーディネータ―・心理カウンセラー 等 

たくさんの分野がありそれぞれスペシャリストがいますが、それと一緒と考えていただければ怪しさとか不信感ってなくなりませんか?

単にそのことが得意だったり好きなんです。
だから各専門職の方と同様に、それを活かして接したい・お手伝いしたいんです。

なのでもし色について気になることがあったら気軽に聞いていただきたいです!!


長い記事を最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

もし内容が面白かったな~とか、お近くにカラーセラピーに興味がある方がいらっしゃいましたら、この記事をオススメしていただければすっごく嬉しいです。

それまでに”もくじ”のつけ方も勉強しますね。笑)

オンラインが必要不可欠な時代。
これからどうやってカラーセラピーを活かし身近に感じていただけるようになるか模索します。
これからも宜しくお願い致します。



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最後にめちゃくちゃ現実的なお話ですが…

ある一定のラインを超える場合は料金が発生します。
それは皆さんと色でコミュニケーションを一生してゆくには生きていく為の収入が必要だからです。
そして、よりたくさんの方とネット上や出向いて実際にお会いしてコミュニケーションをとるにはお金が必要だからです。

カラーセラピーに関するnote記事を有料化するつもりはありません。

そのかわりより”アナタとより近く深くコミュニケーションをとれる機会”がある際はそのような対応をとらせていただきますので、ご理解のほど宜しくお願い致します。







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