さおりん|Bloom|世界🌍で活躍したい人のサポート|元国際機関職員&外資系コンサル&企業戦略

🌍世界で活躍したい人&子供を世界標準で育てたい人への留学、就活、人脈づくり、マインド&…

さおりん|Bloom|世界🌍で活躍したい人のサポート|元国際機関職員&外資系コンサル&企業戦略

🌍世界で活躍したい人&子供を世界標準で育てたい人への留学、就活、人脈づくり、マインド&スキル、アメリカでの2歳と4歳児の子育て発信。Bloomを起業してエンパワーメント&リーダーシップ研修・人事組織コンサルを3カ国で実施。

マガジン

  • 小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座を受講した感想&私の変化

    小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座に興味のある方へ情報提供です。 講座を取るといいなーと思われる方は、以下について迷っている人だと思います。 私も転職先が合わずにストレスで心身ともにやられていたところから講座を受講して自分と向き合ってやりたいことを見つけて起業することにしました。皆さんの力になれればいいなーと思います! 💎人間関係に悩んでいる人 💎自分の人生を見つめ直して何かやりたいと思っている人 💎自己肯定感が沈んでいて自分がやりたいことがわからなくなっている人 💎自分を開示して本音で話せる友達を作りたい人

最近の記事

アメリカでの就職への道

グローバル人材が求められている中、日本の高校生も大学からアメリカに直接留学したり、日本の大学生がCertificateを取りにアメリカの大学に1年ほど留学し、その後インターンシップをしたり、など色々な形で早い機会からアメリカに勉強しにきている大学生もたくさんいます。 私はアメリカの大学に高校から直接留学→日本で外資コンサルに就職→アメリカの大学院留学→世界銀行就職→日系エンタメ会社のアメリカ支社に就職→起業という道のりを辿っていて、色々な手を尽くして就活してきたので、そのお

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    • 途上国VS日本の教育課題

      久しぶりの投稿になりました。今日は途上国VS日本の教育問題について語りたいと思います。 世界銀行で約13年教育セクターで働いてきて、現在は日本の教育問題に関わり始めているので、課題が色々と見えてきますが、どのような共通点や異なる点があり、日本の教育問題への提案をしてみたいと思います。 途上国の教育分野独自の課題教育予算が少ない、または効率的に使われていないために以下のような問題が起こる 教員の給与が少ないために教員になるモチベーションが低かったり他の仕事と掛け持ちしたり

      • 国際機関で働くとは?第三話:どんな職種があるの?

        世界銀行や国連で働きたい、と言っても色々な職種があるのでそれに沿った形でどういうものがあるのか、について今回はお話ししたいと思います。 1)セクター別の専門家 これが世界銀行ではよく知られていて求人も多く、メインな仕事にはなりますが、国を作っていく上で必要になるセクター別の仕事です。教育、保健、社会保障、行政、インフラ(水、インターネットケーブル、交通、エネルギー、災害対策など)、金融・民間セクター開発、農業、環境・天然資源管理など多岐に渡って支援が行われます。詳しくはこち

        • 国際機関で働くとは?第二話:組織で生き残り昇進するためには?

          どの組織にもあるように、会社に入ると、うまく立ち回って昇進の道に進まなくてはいけない、ということがあると思います。いくら仕事を頑張るだけ頑張って評価が良くても、昇進できないということもあると思います。 それはなぜでしょうか? それはあなたの味方になって応援してくれてスポンサーになってくれるマネージャーや上司、その他シニアマネジメントの力が使えていないからです。 国際機関で昇進および生き残るためには、スポンサーになってくれるマネージャーや上司、シニアマネジメント層の力がか

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        • 小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座を受講した感想&私の変化
          5本

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          国際機関で働くとは?第一話:どんな人が働いている?

          高校時代から緒方貞子さんが国連で活躍するのをみて憧れてきた国際機関。最初は国連で働きたいなーと思っていましたが、縁があって世界銀行に就職しました。 私は短期コンサルタントとして入ったので、正規職員で入るより、紆余曲折した道をたどり、正規社員のポジションを獲得しましたが、それも含めて何回かに分けてお話ししたいと思います。まず第一回目はどんな人が働いているか、について話したいと思います。 求められる人材国際機関は最低修士号がないと入れないので、学歴が高い人がたくさんいます。博

          良い保育園の見分け方@シアトル(日本でも参考にどうぞ)

          アメリカのワシントンD.C.からシアトルに引っ越した私ですが、その時に大変だったのが保育園探し。 アメリカにはNational Association for the Education of Young Childrenという認証機関があり、保育園の品質を担保しているシステムがあります。日本でいう認証保育園と似ているものですね。 ワシントンDCにはこの認証を満たしている機関が結構たくさんあったのですが、シアトルにはあまりないことがわかりました。ただ、シアトルが属するワシ

          アメリカの大学院留学から国際機関への就職までー成功の5つの秘訣ー

          高校の時に決めた「国際機関で働いて国際協力の道に進む」という夢を叶えるために、アメリカ大学留学、日本での外資コンサル就職、アメリカ大学院留学を積んできた私ですが、このストーリーではアメリカのボストンにあるタフツ大学のフレッチャースクール法律外交大学院に留学した時の話からどのように国際機関(私の場合は世界銀行)への就職に結びつけたかの成功の5つの秘訣をお伝えしたいと思います。 5つの秘訣、とはいうものの共通するのは「専門性」と「人脈」。 「専門性」は自分の好きなことと得意な

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          アメリカの大学院留学から国際機関への就職までー成功の5つの秘訣ー

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          アメリカの大学院留学のための戦略

          国際機関で働いて、国際協力をしたいという夢を叶えるために日本の高校からアメリカの大学に直接留学、そして一度ビジネスのスキルをつけるため、日本で外資コンサルへ就職という道を辿ってきた私ですが、もともと数年働いてから大学院へもう一度留学して国際機関への道を目指そうと思っていました。 ただ、国際機関で働く際に何を専門にするか、というところでまだ曖昧な部分があったので、働きながら明確にするために、本を読んだり、イベントに参加したり、「国際協力カフェ」というものを始めて国際協力に興味

          アメリカの大学留学中のインターンと就職

          アメリカの大学生はインターンをしている人としていない人がいましたが、私は就職のことをいつも心配していたので、夏休みごとにインターンと旅行を織り交ぜて、レジュメづくりをしながら自分の視野を広げていました。インターンをしていない人は例えばサマースクールのコースをとっていて、難しい授業を一気にサマースクールで集中して攻略したりしていました。 私はキャリアサービスもよく活用してレジュメやカバーレターの書き方を教えてもらい、定期的にアップデートして見てもらっていました。 学部時代の

          最初のクライアントはバングラデシュのスタートアップ

          現在私はBloomという会社を立ち上げて、エンパワーメント、リーダーシップ研修及び人事組織コンサルティングを行っています。 その最初のクライアントがバングラデシュのスタートアップでした。 このスタートアップはChaldalという会社で、オンラインのグロッサリーショッピングのサイトで、日用品から生鮮食品まで買うことができます。今後は色々なロジスティックスサービスも展開していくような成長中のスタートアップで、ベンチャーキャピタルに投資されています。 なぜバングラデシュでビジ

          世界で人脈作ってやりたい仕事に就く方法

          今日は国際機関で働きたい!という夢を叶えるために一番重要だった 「人脈づくり」についてお話ししたいと思います。 私がキャリアトランジションのセミナーで聞いたように 海外の就活では85%が人脈によって決まります。 企業はたくさんのレジュメをもらうので、 それをスクリーニングするだけで大変。 AIを使ってキーワードでレジュメのスクリーニングをされますが それでもやはり、誰かの知り合いを雇う方が、雇う側にとっても 何かと安心できます。それなので「リファーラル」という制度を 使っ

          女性起業家支援のAmeliasのイベントに参加してみて

          昨日はAmelias という女性起業家サポートをするプログラムでボストンに派遣された起業家のシェア会にオンラインで参加しました。 私も実はここに応募して、自分ビジネスのピッチを英語で行なってビデオを送るところまでやったのですが、残念なことにその時はビジネスのアイディアがそこまで固まっていなくて選ばれませんでした。 ただ、熱量がすごかったということでLinkedIn Premiumアクセスをプレゼントしてもらえました。おかげでLinkedIn Learningからたくさん学

          アメリカ人旦那との家事分担

          私の旦那はアメリカ人ですが、いつも私の母が日本からアメリカに遊びに来るたびに、よくやってくれるわねー、といい感動して帰ります。 一体何をやってくれるかというと、料理が得意で好きなので、キッチン周り全般が主になり、プラスで子供(4歳と2歳の娘)のお世話という感じ。 分担する際には、好きと得意を軸に分担すると、お互い負担にならず、いいと思います。 1) 家族全員の朝ごはんづくり(日曜は手作り全粒粉のパンケーキ) 2) 子供の保育園のカバンにいれる水筒の用意 3) ゴミ出し

          アメリカ大学留学で得た世界で働くためのマインドとスキル

          前回の記事ではアメリカの大学留学によって、すごい人に会ってきたので、誰にも物おじしないで堂々と話せるスキルの大切さ、とみんな同じ人間だ、という気持ちを忘れずに、ということを話しました。 次に、アメリカ大学留学中に得たマインドとスキルで、国際機関で世界で仕事をしている時に役に立っているものをご紹介したいと思います。 何があってもやっていけるという自信 誰でも受け入れられるオープンマインド 誰とでも友達になれる社交術 学び続ける心 人脈づくり 1. 何があってもやっ

          アメリカ留学で出会ったすごい人たち

          19歳の私の初の長期海外滞在となった、アメリカ大学留学。コネチカット州のミドルタウンにあるウェズリアン大学に来ました。 大学時代に留学してよかったなーと思うのは、利害関係なしに一緒に過ごして楽しい思いも苦労も一緒にする、生涯の友達が作れるということ。 そしてその友達が将来すごい人になる可能性もあるのです。 そのような経験をしておくと、将来成功している人にあったとしても、怯まず、自信を持って「みんな同じ人間だ」という気持ちで接することができるのです。これは世界で働くときに

          アメリカの大学留学準備

          前回の記事で国連などの国際機関で働きたい、と決めてからは、どのような機関があり、どのようにしたら国際機関で働けるか、という本を読みました。そこで学んだのは大学院卒業が必須、英語プラス他の途上国で使う言語もできると尚更良い、そして専門性を深めるべき、とのことでした。 高校の先生には日本の大学に行くように勧められていた中、日本の受験勉強で文法重視の英語を勉強してもあまり役に立たなそうだ、かつ若い今だからこそ英語で学んでたくさん勉強したいと思い、アメリカの大学を目指しました。また