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「打率」よりも「打席数」

いつも読んでいただき
ありがとうございます。
さおりんです。
  
   
最近、あんまりスポーツに
興味がない両親が野球に夢中に
なっているんです。
録画して欠かさず試合を見ています。
それはある方のファンになったから。
メジャーリーグのエンゼルスにいる
打者と投手の二刀流が武器の選手
といえば、そう!
「大谷翔平」選手です。
  
    
世界的に伝説になった
ベーブルースの記録を
若手の20代で超えていく姿は
世界中を熱狂させますよね。
   
   
子供たちからも大人気!!
サイン攻めにあっている姿からも
お人柄がにじみ出ていました。
野球が好きという気持ちも
あるでしょうが
そんな彼は相当の努力を惜しみなく
しているんだろうなと感じました。
  
   
正直、打率を稼ぐのは
まあまあ簡単だと思います。
一回ヒットを打ったら
もう二度と打席に立たなければ
いいのですから。
  
   
人生においても
一つ何かを達成した後
新たなチャレンジをしなければ
打率10割ですよね。
  
   
でも、私はそんな人生
面白いのかな?
って疑問しかないです。
  
   
たった一度の成功にしがみついて
次の打席に立つことを
失敗に怯え続ける人生も
もちろんあってもいいですが
ずっと逃げ続けるだけだと
美しくないとすら感じます。
  
   
ゴロでも見事な三振でも
時にはデットボールを受けても
打席に立つこと自体に
大いなる価値が
あるのではないでしょうか。
  
   
あなたはいま
打席に立っていますか?
打率を下げることに
怯えていませんか?
怯えることは悪い事じゃないです。
むしろ、怖いことを受け止めること
ってすごく大事な事。
   
   
だけどベンチに座っていれば
いつこの試合を大きく展開が変わる
チャンスが来るか
スタンバイしていることは
チームへの貢献になるだから
大事ですよね。
   
   
私はこの話で
会社を辞めて起業したら?
と言いたいのではありません。
  
   
会社の中でも打席に立つチャンスは
いくらでもあります。
打席は、自ら創り出すことが
出来るのです。
   
    
もし、会社の中での打席に
魅力を感じないのであれば
副業や週末起業という形で
打席を増やすことも出来ますね。
  
   
私自身はもっとダイナミックな
打席に立ちたくて
起業という道を選びました。
これからの人生
打率は下がっていくかもしれません。
  
   
それでもダイナミックな打席に
立ち続けられることが
とても幸せだと感じています。
何度も何度も打席に立ち
その喜びを感じながら
少しでも打率を上げる
自分自身を成長させる努力をする。
  
   
それこそが人生だと考えています。
  
   
あなたにも人生の中で
1つでも多くの打席に立ってもらって
その興奮や感動をこの世の中へ
共有して社会貢献してもらえたら
と願っています。
  
   
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
さおりんでした。

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