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マインドマップツールならエドラマインド(EdrawMind)!おすすめの理由と感想

ライターのわたしが、執筆をする中で欠かせない作業がマインドマップの作成

ライター業は執筆よりも、情報の「リサーチ」と「構成作成」が大変で重要だと痛感しています。

この部分がしっかりできれば執筆が割とスムーズに。(逆にこの過程をサボると、執筆時に苦労します……)

リサーチした情報をまとめるには、マインドマップが便利です。調べた情報をカテゴライズ・選定でき、構成が作成しやすくなるからですね。

そのマインドマップを作成できるツールはたくさんありますが、「エドラマインド」(EdrawMind)がおすすめだとわたしは感じています。

今回は「エドラマインド」のおすすめポイントや、感想を紹介します。

・マインドマップを使いたいけど、どのツールが良いのかわからない
・ライティングを効率的におこないたい
・「エドラマインド」の使い心地が気になる

といった方には、お役に立つ内容かと思います。


マインドマップは記事の構成作成に便利!

そもそも「マインドマップって何?」「なぜ構成作成に便利?」と思う方に向けて、簡単に説明しますね。

マインドマップとは、以下のようにキーワードや情報をまとめた図を指します。

▲実際に構成作りで作成したマインドマップ

情報が図で「見える化」できるため、関係性や種類などがパッと理解できるのが特徴。これが構成作りにも役立つのです!

ライター業では、リサーチした情報のうち、読者のニーズやSEO対策に必要な情報を選定して構成を作る必要があります。

そこでリサーチした情報を、いったんマインドマップ上に並べることで、情報のカテゴリーを理解しやすくなります。

すると、重複した情報や必要ない情報が見えやすくなり、情報を選定して適切な順番を考えやすくなるのです!よって構成作りがスムーズに。

構成をしっかり練るため記事の質も上がるのか、単価アップや応募が通りやすくなったという嬉しい効果を体感しました。

「構成作りが苦手」「執筆をスムーズにおこないたい」と感じるライターさんは、一度マインドマップを試してみるのもおすすめです。


おすすめのマインドマップツール「エドラマインド」って?

「エドラマインド」(EdrawMind)とは、株式会社ワンダーシェアーソフトウェアが提供しているマインドマップツールです。

以前は「マインドマスター」(MindMaster)という名前でしたが、2021年6月に、「エドラマインド」に変更しました。

※ちなみに、似たような名前のマインドマップツールに「mindmeister」(マインドマイスター)がありますが、別会社の別製品です!

「エドラマインド」は、無料で使う分にも不便なく使いやすい・機能が充実していると感じています。


エドラマインド4つのおすすめポイント

実際にわたしが使って感じた、エドラマインドのおすすめポイントを4つピックアップしました!

以下の4つはどれも無料プランでも使える機能なので、嬉しいなと思います。


【おすすめポイント1】保存できるマップの数の制限がない

ツール上に保存できるマップ数に上限がないことです。

以前、別のマインドマップツールを使っていましたが、無料プランだとツール上に保存できるマップ数が限られていました。

わたしは構成作りの度に使っていたので、すぐに保存枚数の上限いっぱいに。少し前に作成したマップは削除しないと使えませんでした。

コンテンツ作成や思考の整理にマップを作成し、「またこのマインドマップを使いたいな」と思ったとき、少し不便だなと感じていたんですよね。

ですがエドラマインドは、枚数に上限なく保存できるため便利だなと思いました!

ツールのクラウド容量は、無料プランは10MB分が保存可能。構成作りのマップ保存やテキストメインのマップ保存なら十分容量に余裕があるため、不便は感じませんでした。


【おすすめポイント2】クラウド保存ができ、PC・スマホから操作可

作成したマインドマップはクラウド保存ができるため、PC・スマートフォンからでも操作可能なことです。

エドラマインドで作成したマップは、自分のPCにはもちろん、ツール上のクラウドやDropboxに保存できます!

▲実際のクラウド内の画面

また、エドラマインドはPC(Windows、Mac、Linux)、スマートフォン(iPhone、Android)とほとんどの媒体に対応
PC版・アプリ版とあり同じIDでログインすれば、PCやスマートフォンからでも操作できるのです!

外出先でPCが手元になくても、スマホからマップのチェックや編集が可能。

忙しい日常の中、「スキマ時間を利用してちょっと作業したいな」というときに外出先から操作できるのは、嬉しいポイントだなーと思いました。


【おすすめポイント3】マップの出力形式が多種可能

マップの出力形式が多種可能なことです。

エドラマインドでは、作成したマップをJPG、PNG、SVG、PDF、PS、EPS、HTMLファイルなど変換して出力できます!また、WordやExcel、PowerPointにも出力可能です。

※ただし、無料プランだと出力したマップには「透かしのロゴ」が入ります。

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▲実際の出力の画面

そのため、作成したマップを画像保存はもちろん、資料などにも使用することが可能。

ほかの人に共有しやすくため、便利な機能だと思います。


【おすすめポイント4】マップを共同編集が可能


マインドマップを、他者とリアルタイムで共同編集ができます。

エドラマインドのWEB版では「コラボレーション機能」があり、マインドマップを他者とリアルタイムで作成することが可能です!

専用の招待リンクを作成し、共有したい人にリンクを送付してクリックしてもらえば簡単にマップを共同編集できます。
また、共有する際は閲覧・編集権限の選択なども可能。

▲実際のコラボレーション機能の招待リンクの作成画面

会社や仕事でマインドマップをよく作成する人はもちろん、在宅ワークがメインな人は便利な機能ですよね。

わたしはまだコラボレーション機能を使用したことはないですが、今後ほかの人とマップを作成する機会があれば、ぜひ使ってみたいと思っています。

エドラマインドをライターのわたしが使った感想・まとめ

実際にライター業で使ってみて、エドラマインドは無料プランでも不自由なく、十分な機能が備わっていると思います。

そのほか、使ってみて「これ、いいな!」と感じたことは、

・マップのテンプレートがとにかく豊富
・スライドショー機能があり、マップをプレゼンでも使用できる
・シンプルな操作で直感的に使いやすい
・色や枠など自由にデザインができるので見やすいマップが作成できる
・ギャラリーでは、他者のマインドマップの使用例が閲覧でき参考になる

などです。

エドラマインドには、以下の9つのテンプレートが備わっています。

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▲実際のテンプレートの画面

わたしは構成作りでのマップの作成がメインなので、シンプルな「マインドマップ」か「右側マップ」の2つをよく使います。

ですが、ほかにも組織図の作成や思考の整理など、いろいろと使えそうだなと感じました!

その際、ほかの方のマインドマップの使い方が閲覧できる「ギャラリー」機能を使うと、さまざまなマインドマップのアイデアが得られます。

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▲実際のギャラリー機能の画面

ざっと見てみると、

・レシピの作成
・自分がやりたいことリスト
・自己分析
・読んだ本の要約

など、さまざまな用途でマインドマップを使っているのがわかり、参考になるんです!(ギャラリーのマップは、テンプレートとしてダウンロードも可能)

エドラマインドは構成作りでのマップの作成以外にも、資料作成や自分の生活に役立つ使い方なども幅広くできるマインドマップツールだと思います。

無料でも十分使えるので、もし気になる方は一度使ってみてはいかがでしょうか?

・ライター業をしている人
・マインドマップを探している人
・エドラマインドの使い心地が知りたい人

の参考になりましたら幸いです!


▼以下の公式サイトよりダウンロードできます。


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