なぜ出家をすすめるのか?
今回は人生が修行であることについて、わたしが尊敬している田坂広志さんの講演を、まずはご覧いただきたいと思います。(超おすすめです)
出家というと世俗を離れ仏門に入り受戒剃髪して寺院で修行し・・・のようにイメージされる方がほとんどでありましょう。何もそれを否定するわけではありません。伝統や文化が重要であることは当然です。しかし私がこのサイトで述べる出家は、覚悟であり修行であり実践のことです。
「家」という名の「しがらみや依存」から脱出することをお勧めしたいのです。心と体は一つのものです。切り離すわけにまいりません。心は行そのものではありませんか。プラクティス(修行=実践)こそが人生を変えます。真の自由を得る最も確実な方法だと思っています。
わたしの下手な文章よりも、どうか田坂先生の静かで熱い講演を聴いていただきたいと思います。メモをとる必要はありません。宗派はもちろん仏教にこだわる必要とてありません。あなた様がどう感じ、どう行動されるかにかかっています。人それぞれに相応しい道が必ずあると信じております。
動画の内容は、ずばり覚悟と使命につきます。
すべては導かれている。逆境を越え、人生を拓く五つの覚悟です。
具体的な出家(修行)方法は無限にあります。
わたしはただ「家」を出ることを強くおすすめしたいのです。
(いわゆる家出をススメているわけではありません)笑
とにかく上の動画を何度もご覧いただきたいと存じます。
覚悟の二文字は、いずれも「さとり」ですね。
岐路や逆境における内なる英断が覚悟ではないでしょうか。
ひとまず「出家のススメ」シリーズを閉じます。
ご覧いただき感謝申し上げます。
念水庵 正道
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