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【30球目】生産推進グループ

私のnoteに度々出てきていますが、今日は改めて生産推進グループについて書いていきたいと思います。

生産推進グループとは

三陽工業の正社員であり、配属先にて仕事をしながら仲間を増やしていこうと行動をする、三陽工業の最大の強みのグループです。

生まれたのは2016年。三陽工業が製造派遣という業界に感じていた違和感を解消する為に誕生しました。

彼らは派遣というスキームを使って配属先で就業するのですが、簡単にいうと出向のイメージをしてもらえればとても分かりやすいです。

生産推進グループ社員には役職があり、その行動を引っ張ってくれているのが、主任のメンバーです。
そんな彼らの行動が三陽工業の強みになっています。
少しそれを紹介したいと思います。

職場での三陽工業ミーティング

配属された職場内で三陽工業社員のみのミーティングを実施します。
そこでは担当業務の効率化のみならず、職内での定着個々のキャリアアップ等、様々な議論を実施します。

面接・面談への同席

新しく仲間になるかもしれない人に対して、現場の生の声を伝えたいという想いで面接へ同席する場合があります。
求職者からすると、これ以上にない生の声を聴くことができます。
また、仕事上の悩みやプライベートでの悩みがある場合、HR営業と共に、その面談に同席し、アドバイスをすることもあります。
今月実施された新卒のオンライン研修会に、夜勤前に駆けつけてくれた社員もいます。

新規立上げへの動き

新しくお取引が始まる際に、初期メンバーとして新規立上げを担うメンバーがいます。
新しいお取引なので、お客様側も不安な部分を感じることがあります。
そんな不安を、彼らの動きは一蹴してくれます。
三陽工業が三陽工業である理由は、そこにあります。

HR営業との連携

日々の業務の中での連携を取ってくれています。
物理的に就業場所が離れていますが、心の距離は近いメンバーたちです。
いま、現場で何が起きているか、課題は何か、不足は何か、最新の情報は。
現場の中と外からお客様を支えるべく、HR営業と連携を取りながら行動をします。

期待を超える行動

つい先日、生産推進グループ主任が一発で第一種衛生管理者に合格したと報告がありました。
この資格、人事労務系の仕事をしている人なら理解しやすいと思いますが、現場で作業をしている人が簡単に取得するものではありません。
ただ、生産推進グループ主任の中には、これを取得してくれている人が複数名います。そこまでの想定はしていませんでしたが、彼らはその期待を超えて行動をしてくれています。

生産推進グループに想うこと

上記に書いたのは、あくまでも一例です。
もっと様々な動きをしてくれています。
それが三陽工業の最大の強みです。

生産推進グループはいま、1,200名ほどが在籍をしています。
人数も多いですから、とても考え方や行動にまだまだ幅があります。
仕事をしていて、様々な思考の壁行動の壁にぶつかってしまうこともありますが、そんな時、彼らは私に勇気をくれます。

非常識なことをやっている会社。それが三陽工業です。

そして、その非常識なことを実践してくれている人たち。
それが生産推進グループの社員です。

そして、その非常識なことがそのうち常識になっていく。
そんな未来を想像しています。
真面目に一生懸命頑張る人が報われる、そんな世界を創ります。

多様な考え方と経験

多様性のある社会=ダイバーシティ
三陽工業の役員の口癖です。
生産推進グループ社員の経歴を見ると、本当に多様です。
そして、多くの人が、元々製造業ですら未経験から始まっています。

そして、主任として頑張ってくれている人も入社の時は、何となくといった動機で入って来る人も多いです。

何となく入った会社で、色んな刺激を受けて、自分の人生を豊かにしたいと明確に考え、行動に移す。

そんな人がたくさんいます。

そして、それは経営者として誇りでありますし、自慢したい所です。

そんな人をもっと増やしたい。
今までは色んな理由で職を転々としていたが、三陽工業に入って、長く続く。そんな環境を、これからも整えていきたいと考えています。

三陽工業は、無限の可能性を伸ばすための場所です。

人は誰しも生まれた時に、無限の可能性を持っています。

年齢を重ねるにつれて、自分で自分の可能性の限界を決めてしまいます。
何かを始めるのに遅いという事はないですし、正しい行動を継続できれば、必ず成果はでてきます。そういったことが実現できる。
そして、自分の人生を豊かにすることができる。

三陽工業はそんな場所であり続けていきます。

本日もありがとうございます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!