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Leica T typ701 を久々に持ち出して改めて考えてみた件
こんにちは。Santosです。
2014年4月にリリースされたLeica (ライカ)のミラーレスカメラ T (typ701) をご存知の方、どれぐらいいらっしゃいますか?
もう10年も前のモデルですが、Santosは今だにこのカメラを手放すことなく持ち続けています。アルミインゴットから一つ一つ削り出され、職人手作業により表面磨きをされたという品のある質感、このような仕事はきっと今後もう出来ないのではなかろうかと思ってしまうほど美しい作り。プロダクトとしての美しさに満ちていると思うのですよね。
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撮って出しのJPEGがまさにライカの描写
1630万画素のAPS-Cセンサーで今となっては見劣りする基本スペックではありますが、このカメラから生まれるJPEG画像を見るとそのようなスペック云々がどうでも良くなってくる、そのように思わせてくれたりします。
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半年ぶりぐらいにドライケースから取り出し、Leica T typ701 + Apo Macro Elmarit-TL 60mm の組み合わせで単焦点一本でスナップ。様々なカメラが登場しては消え、もちろんながらスペックはどんどん上がる訳ですが、こうしたネオクラシックとでも言いましょうか、妙にスナップする撮影時間が心地よく、一種の癒しになるのを感じます。
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銀座の歩行者天国でのスナップ。
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カメラスペックとは何だったのだろうかと思ってしまう写り。
お昼の時間、つばめグリルへ。
おそらく近日で営業を終えるであろう銀座コアの地下にあるつばめグリル。このビルはまもなく建て替えになるそうです。
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つばめグリルの看板。
このようなちょっと暗い店内でのテーブルフォトとなると感度耐性が低いのを感じざるおえませんが、それが何だどうした、と思ってしまう。
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ISO 3200 にF2.8開放でのテーブルフォト。
全て撮って出しで自分のウォーターマークも入れずで写真使ってみました。
写真スナップを楽しむという点から言うと、10年経っても今だにトップレベルの第一線にいると感じさせてくれる、新しいようで古いようなLeica T typ701。
改めて使ってみるのもまた楽しい、魅力の衰えないカメラです。
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