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Hasselblad X2D 100C 中判デジタルミラーレスを使い始めた件

こんばんは、Santosです。

趣味の写真として、4月下旬からHasselblad(ハッセルブラッド)の中判デジタルミラーレス機のX2Dを使い始めました。

X2D 100C のパッケージ開封の様子。

スペック云々は多くの方が書いていらっしゃるので詳細は省きますが、1億画素の4:3ミディアムセンサーを積んだミラーレス機です。

ボディー内手ぶれ補正、背面モニターのフリップ機構、EVF電動ディオプター、1TB-SSD内蔵、位相差AFなどX1D2から大きくアップデートされています。また、起動時間もより速くなりました。

RAW撮影として1ファイル 200〜300MB程度のサイズ。メモリーが書き込み速度の速い ExpressCard Type B になっているのも納得。

合わせるレンズは XCD 45P F4 。いわゆるパンケーキレンズの部類ですがキレがあり硬すぎない写りが心地よく、コンパクトに使える組み合わせとして気に入っています。35フル換算で約36mm。

フルサイズミラーレス機感覚のサイズ感。

自分のスナップの好みは おおむね28mm〜50mmの間で揺れ動いているわけですが、35フルサイズ(3:2画角として)40mmぐらいが最近は好みになっていたりしました。

いつも持ち歩いているGR3とGR3x。
35フル換算で28mm、40mm 。日によってどちらかをバックに忍ばせています。

その後、出張のお供にX2D 100Cを持ち出しスナップしてみました。なんとも魅力的な写りを楽しめました。

手にした翌日からの長崎出張にさっそく持っていきました。

まずは何も考えず撮ってみました。
特に使い方に悩むこともなく、気軽にスナップが進みます。この日は5月下旬からのロケハンに来ていたのですが、その合間で撮っていました。

モニターがフリップすできるようになったので、このようなローアングルも撮りやすくなりました。

最短35cmの近接スペック、レンズ先から見るとおおむね30cm程度まで寄れるのも楽しいものです。少し絞って撮影していますが、いい立体感です。

スローシャッターにも強くなった事も含めて、手持ちで軽やかに中判撮影。中判でこの軽快さ、直感的な楽しさ、これは初めての体験。単純に楽しい!

基本的にオフの日の癒しカメラですが、しばらくは持ち出す事が増えそうです。

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