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武埜 山水
2020年2月26日 00:57
或る、冬の一日。私は恒例になりつつある長距離散歩をする為に出かけようそう思い立ったのである。 眠りから覚める時には二種類の感覚がある。まず一つ目は朝を恨むことがある。自らが起床せざるを得なくなる事実について一生眠りの世界に入って居たく思いそれ故朝を恨む。もう一つは朝を喜ぶという事である。何かが起きそうな1日には我が身を覚醒してくれた朝というものが大変に有難く感じる。こんにちは後者であった。