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【アーカイブ無料公開】『まるごと』オンライン講座③

【『まるごと』オンライン講座 アーカイブ公開のお知らせ】
これまで Vimeoで販売していた『まるごと』オンライン講座 のアーカイブ動画を、YouTube無料公開に切り替えました。
動画はこちら
『まるごと』オンライン講座アーカイブ③


みなさんは日本語を教えるとき、「異文化理解能力の育成」についてどのように意識しているでしょうか?

「日本文化を紹介すれば、異文化理解能力が育つのだろうか?どうやって教えたらいいのか」
「文化を教える時の教師の役割は何だろうか」
「評価をどのようにしたらいいかわからない…」
そんな悩みをお持ちの先生方も多いようです。

人と人とのコミュニケーションにおいては、様々な摩擦や誤解、対立などが生まれることがあります。
その時に、お互いが相手に配慮しあいながら、その場のコミュニケーションを達成すること、それが「より良い課題遂行」であり、そのためには、言語能力と異文化理解能力はともに向上していく必要があるという考えのもと、『まるごと』は作られています。

この回ではJFスタンダードの異文化理解の考え方と授業での扱い方について紹介しています。『まるごと』での文化の扱い方を概観し、学習者の異文化理解能力を育成する方法と教師の役割について考えます。

参加者の声
「まるごとの教科書には異文化理解能力を高めるための仕掛けが効果的に組み込まれていると思いました。それを深める手伝いをするのが教師の役目ということもよく理解できました」
「日本語を教えるのではなく、自分のコミュニケーションスタイルを考える、違いに気づかせることが大切であるとわかった」
「まるごとのテキストのコラム的だと思っていた部分の使い方や著者の思いを知ることができ、たいへん勉強になりました」

アンケート結果より抜粋

第3回ダイジェスト

内容の一部はこちらからご覧いただけます。




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