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散歩写真 ご投稿写真のご紹介 2月21日

こんにちは。
散歩写真運営担当のmasaです!

開催中テーマのお写真の中から、運営側でピックアップさせていただきましたお写真を紹介させていただきます!
※本記事でのお写真のご紹介は、景品の当選には関係はございません。
 あくまでお写真のご紹介のみとなります。

今回の記事では、
・水のある写真:5点
・植物の写真:5点

の計10点のご紹介となります。


それでは早速ですが、各テーマごとにご紹介させていただきます。

1. 水のある写真

「夕暮れの田んぼリフレクション」 ニックネーム:M

運営コメント:
代掻きを終えた水が春田んぼに綺麗にリフレクションを見せるローカル線のお写真。
代掻きが季語にも捉えられ、季節感を感じるお写真です。
また、色合いが絶妙な加減で表現されており美しく表現されております。

「降り出した雨が」 ニックネーム:近江フォトグラファー

運営コメント:
雨のワンシーンをモノクロームで納められた1枚。
陽のあたり方から、突然の雨のタイミングでシャッターを切られたことが想像できます。
この陽の光の中で急に降り出した雨は、何か情緒を漂わせ、急かす人、急ぐ車、いろんな動きを想像してしまう作品です。

「水路の大掃除はダイナミック」 ニックネーム:ヤマタカ

運営コメント:
水管橋から壮大に流れ出す水。放物線を描き、とてもダイナミックに水が表現された作品です。
熊本県の菊池大地用水の「豊潤橋」と名付けられているようで、毎年の排泥作業は地域の風物詩となっているようです。
なかなか見ることのできない、現代でも利用されている水管橋を見ることのできる写真作品でございます。

「湿原の朝」 ニックネーム:焚火小僧

運営コメント:
コメントの通り、神秘的という言葉がとてもしっくりくる、湿原の朝のお写真。
朝霧の表現、先まで続く広大な湿原。景観写真の醍醐味をぎゅっと凝縮したような作品でございます。
多様な生物や植物を育み、水の大切さを感じれる1枚でございます。

「京都に行かなくても……」 ニックネーム:ごん色カメラ

運営コメント:
岐阜県多治見市の虎渓山永保寺のお写真。
水面に反射する橋がとても美しく表現されております。
また、フィルムでの撮影とのことで、独特の色褪せた表現や、白飛びさえも味がある表現は、デジタルではなかなか表現できない、美しい作品の仕上がりを見せておられます。

2. 植物の写真

「グーチョキパー」 ニックネーム:タオバ

運営コメント:
光と影、そして自然の色が絶妙なコントラストを生んでいるお写真です。 葉の緑から紅に染まっていく見事なグラデーションと、そこに太陽の陽が差し込み、光と影を演出しています。
一枚の葉を通して、様々な表情を伺えるそんなお写真かと思います。

「見えない力」 ニックネーム:しげじぃ

運営コメント:
タイトルのとおり、まさに何か見えない力を感じさせてくれるお写真です。 おそらくかなり大きな木の根かとは思いますが、絡み合いながら地面に張っている根、そして目に見えている以上にたくさんの根が、その地中深くに伸びている様子が想像でき、強い生命力と大きな力を感じます。
モノクロで撮影されている点も、被写体の目に見えない力をうまく引き出されております。

「惑星」 ニックネーム:photonina

運営コメント:
小さなお花が、タイトルのとおり大きな惑星のように見えるお写真です。 めしべを太陽とし、おしべがその中心をグルグルと回る、まさに惑星のようです。
その一方で、背景の花びらの白は、本来の宇宙とは真逆の色表現になっており、そこがまた楽しさを感じます。
宇宙は神秘的である種の怖さもあると私は思いますが、こうして小さなお花を宇宙と捉えると、全く違った世界観になるなと勉強になります。

「幸せの黄色いポストと菜の花のある風景」 ニックネーム:M

運営コメント:
コメントにもあるとおり、ただただ幸せを感じれる、そんな風景です。
同じ黄色でも、ポストという人工物と、そして菜の花という自然物が見事に交じり合い、その場の世界観を作っています。
さらに、こちらもコメント通り、春のうららかな陽が全体を優しく包み込んでおります。

「自然の逆襲」 ニックネーム:レオン

運営コメント:
被写体の捉え方が面白い一枚です。
このお写真を見て、「自然の逆襲」と捉える、その表現の豊かさは、率直に羨ましいです。
たしかに、そう表現されると、そのようにしか見えないほどしっくりきます。
ジブリ映画のあるワンシーンの切り取りのような一枚にも見え、個人的には自然の豊かさに加え、怖さも感じます。

ご投稿写真のご紹介は以上となります!
引き続き皆様からのご投稿をお待ちしております!

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散歩写真運営担当
masa


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