再び光徳小屋問題(2005年)③
学習院大学山岳部 昭和34年卒 右川清夫
(光徳小屋問題委員会)
3.確認事項
(1)学校側において検討整理し、学習院山桜会へ回答する事項
①管理人の雇用契約の具体的提示
②管理人の交代制度の可否検討
③小屋管理の外部委託の可否検討
④小屋の損益状況の開示
⑤土地貸借契約の内容開示
⑥消防法上の定員条件の確認
(2)学習院山桜会側で進める事項
①現管理人市川陸雄氏の去就にかかわらず、後任者を探す
②学校側の回答を受けて学習院山桜会としてできることを検討する
(3)管理人任期問題については、施設部が直接市川陸雄管理人に伝える
以上、施設部との話し合いの結果を池田浩規専務理事に報告したところ、校外施設としての良否の検討は、内藤政武常務理事所管の企画部において行う、と言うことなので、今後は内藤常務理事に対して学習院山桜会としての要望と意見をお伝えすべく、犬養康彦先輩を煩わせて、側面的な応援をお願いする予定である。 光徳の地は1937(昭和12)年に当時の山岳部長の村松先生に、渡辺八郎先生、周布光兼、原口兼義、久米正七郎、土田新一といった大先輩方が、いろいろな困難の末に手に入れた土地である。
いくつかあった候補地の中から光徳が選ばれたのは何よりもその立地条件が優れていたからである。光徳小屋と周囲の雰囲気は当時のままであろう。
光徳小屋問題委員会 委員長 右川清夫
山桜通信23号 (2005年5月)
「再び光徳小屋問題(2005年)②」から
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