創作大賞感想 sanngoさんの記したものを読んで表現の意味をまた知った。
全部がそこに詰まっていました。その「人」の人生の大事な部分に触れてしまうと、たまにその感情がそのまま伝わってきて、自分に入って来る時があります。涙が止まらなかったです。陳腐な言葉になってしまうのが本当に嫌です。
sanngoさんの普段からの優しさはSNSの付き合いの優しさとは、少し違う気がしていました。すごく画面の向こうの「人」に寄ってくれる優しさだと感じていました。だから、読む前からこのタイトルを見たときに、この物語はその核心を突くような大事な話だと理解していました。