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おうち夏祭り やってみた🍿

「今年は家で夏祭りをやろう!」


長男(10歳)がまたなんか言い出した。
そして長男は、やるといったらやる男だ。


断る間もなくプレゼン資料を用意してきた。
雨の場合まで想定。


すでに長男の頭の中ではプランが出来上がっている。


「そんなわけでこれをお願いします」
という言葉とともに渡される
買うものリスト。


親の私が言うのもなんだけど、我が家の長男は企画力・プレゼン能力に長けている気がする。


ここまでされたらやるしかなかろう。
かくして、夏祭りが開催される運びとなった。


企画・運営:長男
スポンサー:パパ
広報・協力:私
お客さん:二男(7歳)三男(2歳)

「まずはポスターが必要だね!」


これを自宅の壁に貼る。
原案:長男
イラスト:母
色ぬり:二男


なんだか楽しそうなので、せっかくやるなら!
と思いっきり楽しむことにした。


セリアで購入。
総額1500円以下。


そして迎えた当日。

そこは自宅とは思えないほどにちゃんとお祭り会場であった。


屋台コーナー。
二男が担当する。



「チョコバナナあるよーー!!!」
カップにはミスドのドーナツやからあげ。



「うどんくだしゃい」
(やきそばである)



わなげのコーナー(長男担当)
プラレールの線路が棒の役割。
なるほど。



くじびきのコーナー(ママ担当)
5連続はずれを引き当ててご立腹の二男。
当たりの景品は水鉄砲。



当たりの水鉄砲を持って庭へ。



庭ではスーパーボールすくいと水鉄砲が楽しめる。
水鉄砲で的を狙って射的ができる。
動線が完璧。(長男の提案)



「お客さん来ないから!」
店員さんが食べちゃう。

盆踊りをYouTubeの動画で流したら、三男が怖がって泣いた。盆踊りは中止となった。


私の生まれ育った地元では、祭り用の音楽と踊りがあった。(北海道で言うところのソーラン節)

だから結婚してから『盆踊り』というのを初めて知った。関東の人はお祭りの時、「月が〜出たでた〜」という曲などで踊るらしい。知らなかった。



列に並んだりしないから、開始から1時間たらずでやることがなくなってしまった。

スーパーボールをふたたびプールに戻し、もう一度スーパーボールすくいに興じた。蚊の餌食。


ポイは破けないものがよい。
破けるのはイヤイヤのもと。
三男がこのコーナーから離れない。



おうち夏祭り、お値段たったの1500円。

企画・広報・運営・集客を全て自分たちで行い、お祭りの裏側を垣間見ることができた。

絵日記も夏休み開始と同時に書けそうだ。


この夏、あなたのおうちでも夏祭りを開催してはいかがだろう🍉きっと楽しいよ。


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