2015年6月7日8日ロシア世直し祈祷巡礼活動記(モスクワ編)
そろそろこのロシアの旅がただ単なるロシア旅行だと思っていらっしゃる方がおられると思う。
今回のロシア巡礼の本当の目的をもう一度おさらいしたいので30日の活動記を読んでいただければ幸いです。
2015年5月30日ロシア巡礼世直し活動の前日 とうとうロシアに乗り込む。https://note.com/sanjelman12/n/n8637ed9c3e0f/edit
とにかく単なるロシア旅行ではなく、当時深刻だった
クリミアを巡ってのロシア VS ウクライナ(+NATO)問題の改善もしくは解決、
アメリカのDSや中国共産党を退治や、日本のアメリカからの独立etc・・・といった祈祷をロシアの寺院の神々にささげる為だ。
そういえば2015年の時点でアメリカのDSなんて言葉はまだ使われていなかったっけ!?・・・トランプ氏が米大統領になってから使われた記憶がある。
この日はロストフヴェーリーキ駅からモスクワまで鉄道に揺られながら移動した。
モスクワ駅に到着し、更に地下鉄や路面電車などで移動して
Intercession Monastery (Moscow)へと向かった。
奇跡を起こしてくださるという噂の知る人ぞ知る
モスクワの聖母 聖マトロナの寺院である。
もちろんガイドブックには掲載されていない。しかしロシアへ行く前日本の自宅でネットで偶然発見して
呼ばれている気すらしたので訪れたのだ。
この日は日曜日だった為か信者の人達が沢山押しかけていてゆっくりと祈祷と内部散策が出来なかったのが非常に残念であるが、祈祷は一応した。
とにかくこの日も暑く人も多く大変だった。今度モスクワに行ってこの寺院を訪れる時は平日で曇りの日がいいなと思った。
ちなみに礼拝堂以外にやたらと並んでいる場所があったけどひょっとしたら
ご本人の聖遺物が葬られているとか奇跡を起こしてくれるとかそういう聖なる場所だったのだろうか!?
さて、次はトレチャコフ美術館へと向かった。
トレチャコフ美術館はモスクワを代表する美術館だが、単なる美術館ではなく
美術館付属の教会には「ウラジーミルの聖母」という奇跡のイコンが飾られてるのと、美術館内にあるイコンコーナーには
ロシア美術史上の最重要作、アンドレイ・ルブリョフ(ロシア 1360頃~1430)の彼の最高傑作として知られている
「聖三位一体」
が飾られているらしい。
トレチャコフ美術館。
結論から言うと、造りが少し複雑で美術館付属の教会に辿り着けなかったために「ウラジーミルの聖母」に祈祷することは出来なかったが、例の「三位一体」のイコンには祈祷することが出来た。
というわけで、「ウラジーミルの聖母」に面会するのは2017年に持ち越されてしまった。
この日のモスクワの㏠はこれで終了。
そしてモスクワ2日目の6月8日の朝がやってきた。
朝にホテルのTVでみた当時の2015年先進国サミットの映像。
おそらく今現在ロシアとウクライナが揉めているクリミア問題中心に盛り上がってるに違いない。
昨日を含めて8日間もその件について少しでもロシア有利になるように祈祷し続けてきたつもりだが、
果たしてそのサミットとやらで繁栄されているか非常に気になったが私みたいな素人がそれを知る術があるわけが無かった。
※ちなみに日本人の私の本音を言えば、日本は先進国サミットを正式に脱退し、更に先進国を名乗るのも辞めて、日本の発展にとって足手まといである安倍自民党や公明党や電通やパソナや経団連や皇室などの戦前戦後からの日本の支配層を完全に排除して、謙虚な姿勢でもう一度最初から国家を立て直さないといけないと思ってる。
ホテルからレニングラード駅に行ってスーツケースを預けて、地下鉄でヤロスラヴリ駅に移動し、そこからセルギエフ・ポサードへ鉄道で向かった。
セルギエフ・ポサードのトロツィエ・セルギエフ大修道院は日本でいえば伊勢神宮みたいな、
つまりはロシアを代表する大聖堂で世界遺産でもある。
しかも黄金の環の巡礼地の一つでもある。
更にモスクワから日帰りで行ける距離でもあるので絶対に行かなければいけない。
セルギエフ・ポサードの駅の画像
駅からトロツィエ・セルギエフ大修道院へと徒歩で行ける。
ロシア最大の大聖堂なだけあってスケールが違う。
ここで祈祷したらクリミア問題もロシア有利になるだろうか?
アメリカのDSや中国共産党は退治出来るだろうか!?
言い忘れていたが、この当時のモスクワやサンクトペテルブルクはセキュリティ体制が物凄く、街や駅の至る所にポリスが歩いていたので治安の良さは抜群だった。きっとクリミア問題と関係しているのだろう。
大聖堂の周囲。割とモダンな建物が目立つ風景。
この辺は最近(21世紀に入ってから)開発されたのではないだろうか?
正門に到着。中国人の団体客が目立った。
ガイドブックによるとこの修道院は無料らしいけれど、実際に行ってみるとガッツリと入場料取られた。
ガイドブックはちゃんと情報更新に努めないといけない。
聖セルギイを含む聖人たちの聖遺物があちらこちらに納められていた気がする。この通り本当に人が多い中世直し祈祷に励んだ。
とにかく歴史があるロシア最大の修道院なのに周囲はモダンな建物ばかりが目立った。
・・・という事は一昔前までは(20世紀までは?)本当に関係者と地元のロシア人の信者しか行き来しないひっそりとした聖地だったが、やはり大規模故に寺院の立て直しや運営などの相応な収入が必要となって何時しか観光ビジネス路線に切り替わったと推理している。
そして舞台は再びモスクワへと移る・・・。
モスクワのクレムリン近く。いかにもロシア帝国といった雰囲気。
私が目指しているのはロシアのシンボルでもあるワシリー寺院だ。
再建されたヴァスクレセンスキー門
クレムリンがそびえ立つ『 赤の広場 』
本音を言えば「レーニン廟」にも入ってレーニンの前でも世直し祈祷をしたかったけれど、時間の都合で泣く泣く諦めた。
そして目的地でもあるワシリー寺院。
ロシアのシンボルなだけあって入場料ガッツリ取られた感あった。
こちらで世直し祈祷。外見だけでなく中も独特の煌びやかさがある。
基本的にキリスト教文化だけどユーラシアの中心地なだけあって、
更にイスラム文化と仏教文化の華やかな部分も上手く融合された感じがする。
どちらかというと博物館色濃厚は寺院だった。
そしてすぐ傍にあるグム百貨店に駆け込んだ。
ロシアNO1のショッピングセンターなだけあって洗練された設計。
モスクワの飲食店は全体的に高いので夕食はここで食べた方がいいという情報を日本で得ていたのでここで夕食を食べた。
本音を言えばモスクワをもっともっと散策したかった。
しかし夜行鉄道で遠く離れたカレリア地方に移動しないといけないので、
レニングラード駅へ移動した。
レニングラード駅構内。
モスクワよ、また会う日までさよなら!!
私は10数年前から何故か『国内外の悪い権力者を弱体化・失脚させる』聖なる特殊能力に恵まれましたが、私個人だけの甲斐性ではその活動費用の捻出が苦しいので、 そちらの貴方様が私に経済的に支援してくださると更にDS汚染が深刻な日本や世界に対する世直しが進みますし私も助かります✨