【独り言】やりたいことって何？

はじめまして。さん毛です！現在２２歳の大学生。読み方は「さんもう」「さんげ」お好きな方で。

今回、自分の「気持ち」や「思いついたこと」を忘れないためにnote執筆を始めます。個人のメモのように使うつもりなので、散らかった文章も悪しからず。

今回のテーマは「本当にやりたいことって何？」

このテーマについて考えるようになったきっかけは就活。

就活をした・している人なら一度は自己分析に触れたことがあると思う。

その自己分析をした上で決める・分かるのが「やりたいこと」らしい。それが僕には見つからなかった。

確かに自分のやりたいことを知って就職した方がミスマッチも減るし、いいことだと思う。

けれど多くの就活生にとって自己分析が、行きたい企業に迎合した上で考えた、こじつけのように使われてしまっているように思えてならない（自分がそのように使っただけかも）

友人に「やりたいこと」について聞いても

「それって就活じゃなくてもそう答えるの？」って思う就活チックな回答が多い気がする。

どれだけ考えても僕には「やりたいこと」が見つからないのはナゼなのだろう。

思い返してみれば、小学生くらいまでの頃は自己分析なんてせずに「やりたいこと」だけじゃなくて「願望」「欲望」がたくさんあった気がする。親に頼んで習い事もたくさん通わせて貰ったし、常に欲しいモノもあった。

だからかな、今の自分からは信じられないくらい周囲と衝突することも多かった。わがままで自己中なガキンチョだったと思う。

あの頃と今、何が違うかって多分「純粋さ」とか「素直さ」だと思う。ありきたりな表現だけど10年前は、いい意味でも悪い意味でも人の目を気にしなかった。（今も他人よりは自由奔放かもしれないが）

別に現在の生活に不満があるわけじゃないし、いい友達にも囲まれてる。家庭環境だって人並み以上に恵まれてると思ってる。就活もそこそこに行きたい会社から内定を頂けた。

だけど、これだけ恵まれててもなんとなく虚しさを覚えるのってなんでなんでだろう。

好きなもの、こと、ヒトは他人より多いのに何に対しても、のめりこめないのはなんでだろう。

この先の人生で、心から熱中できるものに出会えるのだろうか。というか見つけに行くべきなのだろうか。

きっと完全に人の目を気にせずなんてことは無理だと思う。

だけれども少しだけ10年前のガキ大将の僕の力を借りることができたら「やりたいこと」が見つかるかもしれない、し、そうであって欲しいと願っている。

もしここまで読んでくれた暇な方がいれば、心から感謝します。

また自分の胸の内をつらつらと書き留めるつもりなのでどこかの誰かの暇つぶしになれば幸いです。