シェア
えりょん
2024年2月28日 11:37
どこに 繋がるのだろう 混沌の裏側あなたは言った結果を 惜しんで無くならない不安をよそに笑ってただ早く過ぎ去れば いいと守るべきものの端っこだけを 掴んで繋がらない愛しさを罪の深さを幾度 問うても過ちの大きさは 変わらないさようならというのはとても 簡単でそれ以外の言葉を捜すことにこれほどの犠牲を払うなんて わたしは しらなかった #詩 #詩を書く#詩作#ポ
2024年2月27日 15:50
ぜんぶ ぜんぶ幻だったかもしれない身体が覚えていることだけが頼りなのになんだかもう忘れてしまった宙ぶらりんのわたしは #詩 #詩作#詩を書く#ポエム
2024年2月23日 08:12
夜が時間を蝕んでいるどうしようもなさをもてあまして意味を失いただ うずくまるわらいごとではない耐えることしか知らない穴が空いてしまった夜が時間を蝕んでいる #詩 #詩を書く#ポエム
2024年2月14日 09:59
夜がしらんできた私のほかに在るものは今 ここにいることの不思議とどこまでも続く 有限の砂とやすらかな星と安堵そして孤独 #詩 #詩を書く#ポエム#記憶
2024年2月11日 07:45
早く眠ってしまいたいのに夜の闇が馴染みすぎて靄がみえてしまうわたしはくすりとひとつ 笑うそしたらもう 他にやることがなくなってしまっておいてけぼりだなと ちいさくつぶやくしかそれしか なかった幼少のとある夜 #詩 #詩を書く#ポエム
2024年2月7日 18:08
それとなしに現実的なものだけを頼りにして一日を 過ごす薄いカーテン越しに見る夕焼けの 弱さ風を 孕んだあの人の 漆黒の髪蝉の鳴く声にわたしは 動じない今更ながら時間は 戻らないことにハッと 気が付いて暗がりの部屋で一本の 煙草を のむ #詩 #詩を書く#ポエム#記憶