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「新しいことに挑戦するのが怖い」という気持ちに対処する

ハワイ在住10年目、齢50歳にして捨て活に目覚めたSandyです。
片付けられない歴50年の私が2023年、取りつかれたように捨て活を始めました。
元々はものが多くて片付けられない歴=年齢でした。

2月末までに家のほとんどのスペースの不要なものを処分して、今はちょこちょこと見直しながら生活をしています。

前回はこんな記事を書きました。断捨離→節約を真剣に考え始める→急に夢が近づいてきた。という現実。

長年の夢だったのに出てきた感情は・・・

「長年の夢が叶いそう」と思ってワクワクしたのも束の間、急に現実的になってきたところに出てきた感情は「不安!」「不安!」「不安!」とにかく不安!

大丈夫なんだろうか。
私はとんでもないことをやろうとしてるんじゃないだろうか。
うまく行くんだろうか。
失敗したらどうしよう。

そんな感情に包まれて、やることが全く手につかず1週間を無駄に過ごしてしまいました。

いかん、このままでは思考に支配されてしまって、自分のやるべきことが全然身にならない!と思い、この不安の気持ちにどう対処するのか考えてみました。

挑戦に怖いはつきもの

私の周りには、ビジネスで成功した人がたくさんいます。
その人たちがみんな口を揃えて言うのが「新しいことをするのは怖いに決まってる」。

「ああ、そうなんだ、こんなに成功している人でも怖いんだ。」と思いました。

それを知るだけでも、自分がそういう気持ちを抱いていることが普通なんだと安心できます。

その中の一人に言われた言葉。

「決断する時にはそれが将来どういう結果を産むかなんて全然分からない。でもそれを自分が目標にしてる方向に持っていこうとする、ただそれだけだよ。

みんな新しいことは怖いし、だから挑戦が実際にできる人は少ない。

だからこそ、その挑戦ができた人は成長する。」

書き出してみる

2年前に私は「稼ぐ!ノート術」なるものを受講しました。

「稼ぐ!」とは言うものの、お金を稼ぐことに限らず、自分の人生を人生をデザインんして自分が思う人生を生きるためのノートを使ったメソッドです。

この中で「ネガティブが出た時の対処法」と言うものを習っていくのですが、ネガティブ思考をノートに書きだす、というのがとても有効なのです。

頭の中でぐるぐる回っているだけの思考をノートに書き出してみたところ、頭の中が整理され、今の今心配しないでもいいこともあることが分かったり、実際に今自分が何をしないといけないかがクリアになります。

実際に動き出した方が楽

今は夢が「叶いそう」になっているというだけで、まだ実は何も起こってない状態。なので思考がぐるぐると回っているということも言えます。

実際にいろいろと動き出したら逆にやることが多すぎて、思考に割いている時間がなくなるかも!

頭の中もシンプルに

「断捨離」はものを捨てるだけと思われがちですが、「断捨離」の考え方は人生のいろいろな場面で役に立つことが分かります。

今頭の中に持っているものを必要なものと不要なものとに分け、できるだけ自分の思考をシンプルにしてみる。

それが結果的にやりたいことに集中できて、夢の実現を手伝ってくれそうな気がしています。


引き続き私の断捨離ライフと夢の実現にお付き合いください。



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