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自己紹介|初めてのnote

初めまして。
sands07と申します。
皆さんにはサンヅと呼ばれて早4ヶ月が経とうとしています。

これを見て、意外と日が浅いと思った方も多いでしょう。
当然ながら、自分もそれは感じています。
というもの、ながいながい離職期間を経て、今年度からこの名前でライターとして活動し始めたからです。


なぜライターになろうと思ったのか

数ある職業の中でライターになろうと思ったのにはいくつか理由があります。


サンヅはホームシック

まず、一つの理由として、ホームシックだからです。
ここで、改めて私は思いました。
ホームシックって、具体的にどう言った状態のことを言うのか。ということで調べることに。
すると、ホームシックっていうのはこういう人がなりやすいようです。

  • 一人暮らしの経験がなかった人

  • 親に頼りっぱなしだった人

  • コミュニケーションが苦手な人

  • 地元に仲の良い人がたくさんいる人

  • 消極的な思考の人

うーん。
どれもあまり当てはまらない。

まず、一人暮らしの経験はあリます。
大学生時代は県外だったために、親元をやっとの思いで離れて、8畳一間のおんぼろアパートで暮らしていました。

元々人に頼るのが苦手な私。
苦手なのはとことん苦手で、親にすら頼み事をろくにしたことがありません。
大学を中退してから実家に戻ってきたのですが、食事や洗濯に関して、基本親に頼ることはありませんでした。

コミュニケーションに関しては、わかりません。
上手いか上手くないかで言ったら下手な部類だと自覚しています。
しかし、苦手かと言われると苦手という意識を持ったことはありません。
というか、特段気にしたことがない・・・笑

現在も、変わらず実家で暮らしているのですが、家に出る機会が少ない私にはそもそも友達が少ないです。
仲のいい奴らはいますが、たくさんいるかといわれれば、そんなことはありません。
少なくて苦労することがないために、これもまた気にしたことがありませんが。
全然、強がりじゃないですよ?

最後の項目ですが、これは大いに当てはまります。
私はとても消極的な思考を持っています。

例え話をするなら、ライターとして活動するにあたって、実績もろくにない新米のペーペーは自分からお仕事をもらいに行かなくてはなりません。
しかし、それの一歩を踏み出すのがなかなかに重い。
自分なんかがこの仕事でお金をもらうに値するほどの技量持っているのかとかを考えてしまうわけです。
そんなこと、採用する側が決めることなのに。
そんなことをぐちゃぐちゃ考えるほどに、とても消極的です。

それに、ほら、私がライターじゃなくても、世界は円滑に回っていますし。

これらのことを踏まえると、私がホームシックとして当てはまるのは最後の一つだけ。
私はホームシックじゃないらしい。
もちろん、気持ち的には自分はホームシックです。
病的にまで家にいることが好きですから。

文章に定評がある

先ほどの内容とは話が一変します。
元々文章を書くのが好きな私。
「元々」というのも、時は数十年前の中学生時代にまで遡ります。
当時、勉強全般があまり得意ではなく、昔そろばんをやっていたという理由で数学だけは好きでした。

他の授業はというとかなり退屈を極めるもので、授業中こっそりと別のことをしていたのが、ぼんやりとした思い出です。(先生ごめんなさい。)

とはいえ、皆さんも学生なら一度は経験しているんじゃないでしょうか。
退屈な授業を凌ぐために何か別のことをするということを。
寝る人もいれば、教科書の下で別の宿題をしたり、はたまた落書きをしたり、また教科書を立てて早弁をしたり。

私が通っていた学校では、早弁こそ見かけませんでしたが、学ランの裾からイヤホンを通し、頬杖をつくふりをして、音楽を聴くという強者がちらほらいました。
すごいですよね。

そんなことはさておき、私はというと、教科書の下で落書きをしていたことが多かったです。
ノートの端っこに絵を描いたり、机の木目調に合わせて鉛筆でなぞったりと冷めた目で授業が終わらないかとぼんやりと待っていました。
しかし、その中でも、「やばい!もう授業が終わってしまう!」と思うほどの退屈凌ぎが1つあったのです。

それは「妄想を文章にする」ということ。
サンヅ少年は、小学生の頃から暇があれば妄想をしていました。
半端な物語を作ったり、お気に入りの漫画のキャラクターを頭の中で自由に動かしてみたり、たまには少しエッチなことを妄想することもしばしば。

そして、本を読むことも、妄想と等しくしていたことでした。
小学生から中学生まで、図書館に入り浸っては、SF系の小説を読み漁って時間を潰していることがしばしば。
体育館でみんなで遊ぶこともあったので、本の虫と言われるほどではありませんでしたが、人並み以上に呼んでいたと思います。

そして、中学に入ってから、私は自分の人生のなかで衝撃的な本に出逢います。
それは、ママチャリというペンネームの方が書いた「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」という小説です。
小説?
小説かと言われるとなんだか怪しいような・・・。
Wikipediaによると小説らしいので小説なのでしょう。

とはいえ、私の人生に衝撃を与えたシリーズであることには変わりありません。
そして、この本をきっかけに、私の退屈凌ぎの中に、「妄想を文章にする」という項目が追加されたわけなのです。

最初は特段気にすることもなかったのですが、書いてくうちに、その場面の雰囲気をどうしても細かく伝えたくなるようになります。
どうやったら読み手に伝わるか、自分の頭の中を一切の間違いなく伝えることができるかを試行錯誤しながら書き綴っていました。

こうした退屈しのぎをしていた結果、ライターとして仕事をするよりも前に、文章でわかりやすく伝えるということに定評がついたわけです。

以前にライターとして活動していた

今年度に入ってから、youtubeのシナリオをメインにライターとしてお仕事をいただくようになりました。

しかし、それよりも前、大学在学中にも一度、バイトがてら、ライターとして活動していた時期があります。
その時はyoutubeのシナリオではなく、ウェブサイトに掲載されるSEOを意識した記事を書くライターとして活動していました。

文字単価もよく、ライターの中でも人気も人気のSEOライター。
ライターとしての経験がなく、ただ文章を書くのが好きなサンヅ青年がそんなSEOライターになったのです。

今となっては考えられませんが、当時はコロナ流行前で、在宅・業務委託という形があまり浸透していなかった時代というのもあります。
そのため当時初心者であった私でもなれたのです。

コロナ流行前、在宅・業務委託というのが浸透していなかった時代だったために大学中退後、その仕事をメインに活動すると言ったら親には反対されました。

特に母には、自分の知り合いの仕事を紹介するほどに。
もちろん、母には逆らえません。
言いたいことは山ほどありましたが、ここで消極的な性格が邪魔をし、言うことはできませんでした。
言われるがまま、紹介された仕事をしていたのですが、その仕事でいっぱいいっぱいになった私は、ライターとしての活動を諦めることにしました。

現在はコロナが落ち着いてもなお、そういった形の仕事が増え、ライターとして活動する人も増えたかと思われます。
この現状を母に見せて、「それ見たことか!」と言ってやりたいくらいです。
ただ、天まで届かせるのは少し面倒なので、自分のうちに秘めておくことにします。

こうした過去があるために、ホームシックかつ文章を書くのが好きな私は、一度諦めたライターとして活動するようになったのです。

ライターになってからには


再びライターとして活動するようになった私。
しかし、ただライターとして活動するのは面白みに欠けます。
仕事なんだから面白いもクソも、求めるものがずれているような気がしますが、私としては仕事に面白いを求めることが多いのです。

そんな私がライターとして今後何を意識して活動するか、活動する上での指針のようなものを立てたので、それについても書いていきます。

見てくれる人、聞いてくれる人の時間を無駄にしない

ライターが仕事として成立するにはもちろん、私が書いたものを見てくれる聞いてくれる人がいないといけません。

かの有名な漫画家、尾田栄一郎先生は、自分のお金には頓着しないものの、自分の作品を読んでくれる人のお金と時間に関しては、とても敏感だと言います。

私も同様に、自分が書いたものが、どれだけの人の目に触れているのか、どんな評価をいただいているのかを気にせずにはいられません。
「その人の時間を無駄にしていないかな?大丈夫かな?」心配になってしまうのです。

そのため、ライターとして活動するなら、見てくれる人、聞いてくれる人にとって、いい時間を提供できるように意識しています。

自分の学びのため。そして知識の定着

さて、ライターとして当然のことを方針として、定めたということを紹介しましたが、もう一つは少し自分本位になってしまいます。

ライターとして活動を始めてはや数ヶ月。
文章を書いていく中で、すでに多くのことを学んできました。

ここ最近では自動車に関する知識が増えたかと思います。
それもこれも、仕事を通して、自動車についてたくさん調べるようになったからです。

自動車メーカー然り、車種やボディタイプ、パワートレインはなんだとかは当然のこと、各国の自動車に関する価値観の違いなどについても調べることがあります。
そのため、自動車と名がつくものは大抵調べてきました。

そこで思ったのです。
「この仕事を通じて、私はたくさんのことを学ぶことができるのではないか?」と。

元々、知識欲ば強い人間である私。
そんな私がライターとして活動して1番に感じたのはその部分でした。

最初は、当分、文章など書いていなかったために、その文章力向上のためにと始めたのがきっかけ。
しかし、活動してく中で、知識も身につけることができると知ったのです。

ライターとして活動していく上で、これは裏の目的という方があっていますが、ライターとしてさまざまな分野に触れ、その知識を自分に定着させるというのがもう一つの指針になりました。

ライターとしての実績


ライターとして二つの指針を軸に活動していくことにした私、サンヅですが、活動数ヶ月でたくさんの経験をさせてもらっています。

実績を書こうと思ったのですが、冷静に考えたら、ここで公にするようなことでもないと思ったので具体的には書きません。

知識と経験さえ自分の糧にできていて満足しているため、特に気にもしていなかったのですが、ふと、どれほど自分がお仕事をいただいてきたのか気になったので、数えてみたところ、50件を超える仕事をさせていただいていました。

これが側から見て、どれほどのものなのか、自分のライターとしての物差しが完成していないためわかりませんが、自分の中ではだいぶ人目に触れているなと言うのが感想です。

そして、これからも変わらずお仕事をいただけるよう頑張ろうとも思いました。

noteでの活動も


ライターとして、活動していく上で、「知識とさらなる文章力をつけていきたい」が、概ね自分本位の活動指針です。

ライターとしてお仕事に応募することも、自発的な活動なのですが、それ以上にこういった場で同じような指針を掲げて活動するのも、また、自発的でできる活動なのだと思うようになりました。

そのため、今後はこのnoteでもそういった活動をしていこうと思います。

更新はできるだけしたいと思っておりますが、
いただいたお仕事が今生活の軸になっているため、お仕事の合間を縫って書くため不定期になります。

そして、当分のライターとしての目標は、自分の活動指針全開のウェブサイトを持つことです。
今日、それくらいすぐにできるかと思いますが、作るなら徹底的に面白いものを作りたいと思っているため、デザインから何から何までこだわり抜きたいと思っています。
そうなると時間がかかるわけで、その間、私が「ライターとして活動しているんだぞ!」と言うのをこの場でも残し、知っていただけたらなとも思います。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
ここまでお付き合いいただいた方は稀かと思いますが、今後とも長いお付き合いをいただけたらと思います。

またフォローやコメント、「スキ」?、なども励みになりますのでしていただけると幸いです。

それでは。

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