ゆ@茨

体験談を書こうと思います。 誰にも話せないことなので…

ゆ@茨

体験談を書こうと思います。 誰にも話せないことなので…

最近の記事

  • 固定された記事

ノンケが同性をイカせることはできるか?(前編)

2024年、1月某日。仕事に追われる僕は限界だった。 僕は度重なる女性への不信感、自分に降りかかる経済的状況に疲弊していた。 色々なサイトでサクラにしか会えなかったのである。 仕事終わりの僕の頭には、金がないのに風俗に行くことしか考えてなかった。悶々とする頭の中で、今まで行ってきたお店で気持ちよかったやり方を思い出しては愚息を立たせていた。そんな中、ある考えが頭をよぎる。 「気持ちいいやり方を知っている僕なら、男を気持ちよくできるのでは?」性的対象が男ではない僕がなぜ思いつい

    • ドMになったきっかけ(その2)

      そのお店はソープではなく、マットプレイ専門のお店だった。 待合室のポスターに四十八手のようなものが書いてあり、それだけで勃起したのを覚えている。 適当に指名したお姉さんにお会いして、体を洗ってもらっている時にお姉さんの手が僕の乳首やお尻に手が伸びた。その時、ある違和感を感じる。「あれ?若干気持ちいいような…」これを伝えると「いずれ性感帯になるよ」とお姉さんは微笑んだ。なんてエロいんだ… そんなこんなでローションを体にかけてもらいプレイが始まる。僕の体の上を滑るお姉さんが鼠蹊

      • ドMになったきっかけ(その1)

        だいぶ前だが、当時の彼女との営みにマンネリを感じていた。と言うのも僕からの一方的な責めによるつまらないワンパターンになっていたからだ。何かお願いしても、愛のない「男はこれをやれば気持ちいいんでしょ?」くらいのつまらない責め方。当然、気持ち良くない。なんとなく僕は感じているフリをするだけ。 そんな彼女とお別れしてから風俗に何回か行くようになる。 色んなタイプに通ってみたが、大体のお姉さんたちに共通するのは"例え嘘でも気持ちよさそうな声や仕草をしてくれる"ことだった。 お姉さん

        • 懲りずにまた男をイカせようとした話。(あとがき)

          B君とお別れする時、絶対にそれ目的な男が別のトイレから出てきて、ガン見された。 僕は帰路につき、掲示板を見た結果 「こいつ釣りじゃん」「しゃぶるノンケはもうこっちに踏み入れている」などと、僕に対しての書き込みが散見された。 これ以上、性の嗜好が違う方にボロクソ言うわけには行かない。 「じゃあ今日からゲイでーす🙋」なんて戯言が言えるわけない。 性に対しては絶対にふざけることはなく、前回も今回もただ興味があってお相手をしたのである。 書き込みをした人はきっと荒らしの類だろう、と結

        • 固定された記事

        ノンケが同性をイカせることはできるか?(前編)

          懲りずにまた男をイカせようとした話。(後編)

          前回のあらすじ。 頭を掴まれて喉奥をオナホがわりに使われた僕。 涙目になりながら頑張っていた。 どうやら彼は仁王立ちより座った方が行きやすいらしく、別のトイレへ移動。咥え続けて1時間30分。僕は足と顎が限界だった。 彼が便座に座り、再び咥えるがもう顎が疲労で使えていない。彼の極太の前に白旗を振った。ただ反り上がる彼のものを放置するわけには行かないので、提案をした。 はっきり言えば「自分でシコって抜け。」でも精一杯に変換して、次のように言ってみた。 「他の人のオナを見たことが

          懲りずにまた男をイカせようとした話。(後編)

          懲りずにまた男をイカせようとした話。(中編2)

          前回のあらすじ トイレの個室で会った木村昴みたいなかっこいい青年は、極太の持ち主だった。 根元まで咥えた感じ前回のA君より喉奥が苦しくて、吐きそう。 それでも頑張ってみた。その時にB君の手が僕の頭の後ろにあった。でも、髪を触るだけ。 ゆっくりめに根元から先まで往復していると、勝手にB君の腰が動くのがわかった。変態だな。(人のこと言えない) 数回往復して根元まで行ったその時、B君に頭を掴まれた。なんと僕の喉奥をオナホがわりにして必死に腰を振ってきたのである。 当然、自分から喉

          懲りずにまた男をイカせようとした話。(中編2)

          懲りずにまた男をイカせようとした話。(中編1)

          現地に着いたとき、相変わらず数台の車があった。 他の書き込みを見ていた感じ、自分を含めて4人いる。 ここでまた僕は変な思考に辿り着く。 「自分の技術があれば30分×3でみんな気持ち良くなれるのでは?」 後で泣きを見ることになるのも知らず、「B君は先にトイレへ入って待っていてください。3回ノックします」と書き込むと車から人影が動いていた。 僕も追いかけて個室の前に着く。3回ノックすればB君とご対面だ。その時の僕は会社の面接並みにドキドキしていた。 個室のドアが開くと、ガタ

          懲りずにまた男をイカせようとした話。(中編1)

          懲りずにまた男をイカせようとした話。(前編)

          一月某日の初体験の後日、僕は調子に乗っていた。(上のリンクから前回のお話が読めます。無料だよ。) 「遅漏とか言ってわりとすぐイッてたな」なんて思いながら、また掲示板を見ていたのである。 場所にもよるが、僕の行ったところは昼間は誰もおらず、昼間でも盛りがついた男どもは別のハッテン場でホクホクしているようである。 仕事終わりの夕方、掲示板を覗くと「しゃぶられたい人?」「掘らせてくれる人?」などの文言が出てきた。 「この前行ったノンケです。今日も誰かいますか?」 僕の二度目の投稿

          懲りずにまた男をイカせようとした話。(前編)

          ノンケが同性をイカせることはできるか?(あとがき)

          A君がフィニッシュして、服を着ている最中「ホントに男とは初めてですよね?なんか上手くないですか?」と言われた。 ここで結論を出しておこう。マジで初めて。 せいぜい銭湯でおっちゃんちんちんを見かけるくらいで、他人のを触るなんて人生初。 A君をイカせるまでに至ったのは本当に今までの大人のお店の方が教えてくれてた知恵を出したわけで… 偶然以外の何者でもなかったわけですよ。 「この飲み込みの早さを仕事に活かしたいですね笑」 とかつまんないこと言ってんじゃないよ、俺。 その後、掲示板を

          ノンケが同性をイカせることはできるか?(あとがき)

          ノンケが同性をイカせることはできるか?(後編)

          前回のあらすじ。 ノンケで初めて同性とイチャイチャする僕は、果たして遅漏のA君を気持ち良くしてあげられるか。 いざ出陣! (マジで最初はただ他の人のを触れればいいやくらいにしか思ってなかったので、ここまで長々と書く予定はありませんでした。) 彼に愚息を責めてもらっている間、放置されたA君の息子は平常心を取り戻していた。 再び69に戻り、僕は上になる。僕は一度やってみたかった口内にら A君が僕のア◯ルを舐めて少しすると、また大きくなってきた。 僕はまた裏筋から、徐々に咥えて

          ノンケが同性をイカせることはできるか?(後編)

          ノンケが同性をイカせることはできるか?(中編3)

          前回のあらすじ。 当初A君と約束していた形態とは大きく異なり、ノリノリで舐める僕がいた。(ノンケ) 彼の息子を咥えていて感じたことがある。「いつになったらイクんだ?」と。 攻守交代してもらった時に聞いたところ、彼は遅漏だそう。 僕はいつしか「舐める」が最終目標だったのに、タイトルの「イカせることはできるのか?」に変わっていた。 彼が舐めるターンに入り、いつのまにか僕は全裸になっていた。なんで?(マジで知らん) 正直言うと、A君はテクニシャンだった。 一箇所だけにとどまらず、

          ノンケが同性をイカせることはできるか?(中編3)

          ノンケが同性をイカせることはできるか?(中編2)

          前回のあらすじ。 A君ののデカ息子、マジ立派。 「ここまでア◯ルを責められたら、A君の息子をほっとくわけにはいかないな…」そう思った僕は、目の前で大きくなった彼のアレを舐めてみることにした。 僕は裏筋が気持ちいいので、手始めに舐めてみる。 するとア◯ルを責めるA君の舌が一層強くなった。 「こうやって気持ちいいところ教えてくれるの優しいな」と思った。だが、僕はノンケである。 次に、舐めるだけではなく咥えてみることにした。すると一度A君の舌が止まり「無理しなくてもいいっすよ?

          ノンケが同性をイカせることはできるか?(中編2)

          ノンケが同性をイカせることはできるか?(中編)

          前回のあらすじ。 公私ともに疲弊したノンケな僕は、男同士の憩いの場である青年に会う。 ここからは何をしたのかを書いていきます。 その好青年(以下、A君)は、仕事着で迎えてくれた。 体育会系で、僕より5個下くらいになるだろう。 こんなにかっこよくて親しみやすそうなA君が相手してくれるなんて、なんか申し訳なくなる。 A君とまずは掲示板の男と相違がないか確認。とりあえずお互いの局部を触り合う所から、気が乗ればそこからはお楽しみ…という契約(?)になった。 お互いの身の上話をする中

          ノンケが同性をイカせることはできるか?(中編)