懲りずにまた男をイカせようとした話。(あとがき)

B君とお別れする時、絶対にそれ目的な男が別のトイレから出てきて、ガン見された。
僕は帰路につき、掲示板を見た結果
「こいつ釣りじゃん」「しゃぶるノンケはもうこっちに踏み入れている」などと、僕に対しての書き込みが散見された。
これ以上、性の嗜好が違う方にボロクソ言うわけには行かない。
「じゃあ今日からゲイでーす🙋」なんて戯言が言えるわけない。
性に対しては絶対にふざけることはなく、前回も今回もただ興味があってお相手をしたのである。
書き込みをした人はきっと荒らしの類だろう、と結論づけて、眠りについた。

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