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カタールW杯開幕前日! 個人的注目若手5選!!

4年間待ち続けていました!ようやくW杯が始まります!
数多の強豪国が自国の誇りを胸に鎬を削ります!前日に書いてるので楽しみマックスです!

さて今回なんですが、ワールドカップに出場する個人的に注目しておきたい若手5選というテーマで書いていきたいと思います。ベテランでチームを固めるチームや、ベテランと若手の融合を測るチームなど様々ありますが、やはりワールドカップといえば、New Starの登場も見ものですよね!

他にもたくさんいるんですけど今回5枠に絞りました。お楽しみください。では早速行ってみましょう!

1. ガビ スペイン 18歳


やっぱりここは外せないかなと思います!今最も注目度が高いと思います。
なんといっても2022世界最優秀若手選手を獲得したのは皆さんも記憶に新しいと思います。

彼の特徴はなんといっても、鋼のメンタリティでしょう、体格がいいとか、背が高いとかというアドバンテージがなくても、自分より大きい選手に対してもガツガツいってくれますし、時にはくってかかります。相手の攻撃の起点を潰すことができる現代フットボールには欠かすことのできない類稀な才能を持っています。
また守備だけではなく攻撃時も素晴らしい活躍をしてくれます。足元の技術があるというわけではなく、ランニングやポジショニング、ドリブルで相手との優位性をチームにもたらしてくれます。ボールを受け取る時の体の使い方やターンも非常に上手く、2列目からの飛び出しでゴール前にも入っていける、何でも屋さんがこのガビです。

しかし、弱点があるのは守備時のガツガツが結構荒いという点です笑。リーグ戦やUEFAのコンペティションでの審判の基準がカタールW杯ではどう作用するかわかりませんが、退場なんてことも考えられなくはないのでそこだけ注意してプレーしてほしいです笑

後もう一つの注目点は彼ね靴紐が結べないんですよ笑そんな可愛い一面もあるけど、プレーはベテランにも劣らない強度で見せてくれるんで今回注目度No1だと思います!

2. ジュードベリンガム イングランド 18歳


間違いなく今後のサッカー界を牽引することになる19歳のイングランド人を選出しました。その名もベリンガム。知っている人も多いかと思います。

私の印象は、ゲームを作ることができる選手、流れを変える選手という印象です。まだ19歳とはいえ完成度が高く、現所属のドルトムントでも重要な選手の1人として活躍しています。

足元の技術も高く、ボールを運ぶ技術も非常に高いです。ボックストゥボックスの選手で、重要な得点源にもなれる能力の高い選手にこの年齢ながら成長しているのは素晴らしいですよね。

来シーズン以降はヨーロッパのビッグクラブも獲得に動くと言われている注目度超高い若手の1人です。

イングランド代表では、タレントが多いにも関わらず、スタメンで出てくると思うので、皆さんぜひ注目してみてほしいと思います。

3. ビティーニャ ポルトガル 22歳


今僕が一番好きな選手(バルセロナ以外で)と言っても過言ではない、ポルトガルの若手MFを選出しました。今シーズンパリ・サンジェルマンに移籍した彼は、その器用さからあのタレント軍団の中でスタメンを見事に勝ち取りました。あの豪華なメンツの中で遜色ないくらいのパフォーマンスをしていて、チームへのフィットの速さ、信頼感諸々ほんとに22歳なのかと思ってしまうほどです。

特徴はなんと言っても足元の技術だと思います。とにかくボールとられないんですよね。スペインで言うとペドリにすごく近しいと思います。相手を惹きつけていなすことも上手いし、ボールの持ち方の取られにくいところに置いてるし、さらにメッシやネイマールとの関係性もよくほんとによくフィットしてるなって言う感じです。

今大会ポルトガルはどのポジションにもタレントを揃えてきてますし、序列は低いんじゃないかなと個人的には思いますが、中盤を支配するサッカーをしたいなら間違いなく使うべき選手だと思います。期待してみてみてください!

4. ムシアラ ドイツ 19歳


バイエルンの新星超絶ドリブラー、ムシアラを選出しました。

我らが日本代表が戦う最初の相手にして一番の脅威で、今一番乗りに乗っている若手の1人です。

ドイツ代表では攻撃的MF、トップ下を担うことが多いと思います。ただ、バイエルンではウイング的なタスクもになっており、攻撃面においては非常にポリバレントな選手です。

彼の特徴はなんと言ってもドリブルだと感じています。複数人に囲まれたとしてもボールを奪われずに足元の技術で掻い潜ることもできるし、2列目からペナルティエリア内にドリブルで侵入してくることもできます。

スペースがなくても1人で打開できる力があるため、非常に怖い選手です。相手の重心の逆を取ることが上手い選手で、1対1の局面では対応が非常に難しいと予測されるため、2人で対応しないといけないレベルだと思います。

10代にしてこの完成度、ベリンガムといいガビといいペドリといい末恐ろしい、、、

ドイツ代表では、スタメンで出てくるというよりも、疲れた後半に交代で出てくる可能性が高いのでそのあたりも考慮した戦術的な解決策が森保監督には求められるでしょう。その辺りも含めてみていきましょう!

5.マルティネッリ  ブラジル 21歳


日本代表冨安健洋選手がアーセナルに行ったことで、知っていると言う人も少なくないはずです。
ここまでリーグ戦14試合12勝1分1敗と言う成績で、世界一のリーグとも言われているプレミアリーグの首位に位置するアーセナル。昨シーズンまでの成績を考えても今季のアーセナルは好調も好調です。

そのアーセナルの中心選手であるマルティネッリ。注目度は高いんじゃないでしょうか?
なんと言っても彼の持ち味は、スピードを生かしたドリブルと、決定力ですよね。今季もリーグ戦14試合5ゴールとチームの得点力に大きく貢献しています。中に切り込むドリブルだけではなく、縦に速いドリブルからの精度の高いクロスも特徴的で、ウイングでありながら、センターフォワード顔負けの決定力でチームを牽引しています。足元の技術も高く、周りがよく見えている選手です。逆サイドへの展開選手の動きに合わせたループなんかも見ものですね!
攻撃のタスクだけではなく守備への貢献も素晴らしく、スピードとフィジカルを生かしたプレスバックにも定評があります。

ブラジル代表では同サイドに、ヴィニシウスjrと言うとんでもない若手がいます。おそらくファーストチョイスは彼になると思いますが、手詰まりになった時なんかに、ちょっと味を出したい時に彼のような選手が出てくると局面を打開するソースになると思うので、その辺が見ものじゃないかなと思います。
ブラジルはよくこういうウイングの選手が出てくるなあ羨ましいなと思っています。

いやーほんとに世界にはいい若手がいますよね。日本にも世界で活躍する久保選手や、冨安選手がいるのですごく楽しみな大会になるんじゃないかと思います!もう前日の20時になってしまいました!皆さん4年に1どのW杯盛り上げて楽しみましょう!!!!!

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