〜ジューシー❗️鶏むね肉のロースト、茸マリネマリネ添え〜
鶏むね肉をしっとり柔らかく料理するコツ第二弾。お肉をブライン液に漬けて調理すると、驚くほどジューシーな仕上がりになります。クリスマスのローストチキンを作る時に使うテクニックですが、パサつきやすいむね肉にはとても有効!唐揚げなどにも良いです!鶏肉以外でもOKです。
鶏むね肉のロースト
【材料】
・鶏むね肉1枚
・ブライン液(水+3〜5%の塩と砂糖)
水…….300cc
塩…….10g
砂糖…10g
黒粒胡椒 10粒
お好みのハーブ
①鶏むね肉をブライン液に2時間から、一晩漬けておく。
②フライパンで軽く表面を焼いて、220度のオーブンで10分加熱。余熱で5分。身の厚い部分に串を差し、血が出てこなければ出来上がり!
✳︎焼きたても美味しいですが、冷めても肉に程よい塩味が沁みているので美味。まとめて作り置きも、鶏ハムのように使えて便利です。
ブライン液の基本は、水の5%の塩と砂糖。一晩おく時間があれば、3%ぐらいでも大丈夫。ブライン液のみでも充分ですが、そこにお好みのハーブやスパイスを加えるとグレードアップ!今回は、ローズマリー、ニンニク、ライム。ローレルやタイムなども良いし、和食なら生姜なども良いですね。
付け合わせは、季節の茸のマリネ。作りおきのお仕事で、リピーター様から、リ真似して作っても、美味しくできないとリクエストの多い料理です。コツは、炒めないこと、触らない!火の通りにくい順に重ねていれたら、蓋を閉め蒸し焼きに、歯触り、香り、旨味が保たれます。
茸のマリネ
【材料】
・オリーブオイル大匙2
・ニンニク1かけ
・違う種類の茸 3〜5パック
白ワイン 大匙2〜3
・顆粒コンソメ
・塩、胡椒 適宜
・ピンクペッパー、 パセリ
①フライパンが冷たい状態で、潰したニンニク1かけをみじん切りにして入れ、弱火で加熱。香りがたったら、火の通りにくい茸から順に重ねて入れる。(茸は、食べやすい大きさに切り、塩を振って一混ぜしておくと失敗がない)蓋を閉めて中火で蒸し焼きにする。(写真は、薄切りマッシュルーム、房を外したぶなしめじ、舞茸の順)
②フライパンの蓋に水滴がついてきたら、一度蓋を開け、白ワインを足して中火で水分を軽く飛ばす。
③仕上げに、パセリなど青みを散らして出来上がり!
✳︎まとめて作り置きして、茸のパスタなどにも。冷蔵庫で1週間保存可能。
ニンニクと輪切唐辛子を入れて作ると、イタリアンのアンティパストに出てくるアーリオオーリオ、茸マリネになります。我が家は、家人が唐辛子がダメなので、ピンクペッパーで代用しています。和風なら、油をサラダ油に、白ワインを日本酒、コンソメを和風だし、仕上げに醤油、青みは万能ねぎで仕上げます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?