#144.【愛犬の旅立ちの前にしておいてよかった3つのこと:その③】
こんにちは!
15年以上【犬の保育園】の先生を行っている尚ちゃん先生と申します。
さて、前回は【愛犬の旅立ちの前にしておいて良かった3つのこと②】として、「一緒に写真を撮ること」をお話しました。
👇
https://note.com/sanaojing/n/nffc83731b20c
もちろん、思っている事を上手く周囲に発信できない、
受け入れてもらえない方もたくさんいらっしゃると思います。
その場合にはどうか、そうできないご自身を責めないでくださいね
今日は
「愛犬の旅立ちの前にやっておいてよかった3つのこと③」
をお伝えします。
これは①②と比べ、好き嫌いがあると思います
最後は「アニマルコミュニケーション」をしたこと。
「アニマルコミュニケーション」とは、動物さんたちと第六感、
テレパシーなどとも呼ばれますが、
使って会話をする非言語コミュニケーションです。
非言語コミュニケーション・・・第六感、テレパシーなどというと、
「そんなの気のせいじゃないの」「妄想や創造じゃない」
と言われる方もいらっしゃると思うので、
アニマルコミュニケーションについての詳しいお話や実体験などは、
私はstad.fmのメンバーシップを中心にしています。
ですが今回は、自分の体験、
愛犬の生前に行っておいて本当に良かったと思うので、
敢えてお話をさせていただきます。
アニマルコミュニケーションのことは、
私は昔は正直いって懐疑的で信じていませんでした。
そんな私が、自分からアニマルコミュニケーションを学びたい、
そして自分でアニマルコミュニケーターとしてお仕事をさせていただくようになったことは、今でも不思議な気がします。
私自身は、お客様からの一言がきっかけで、
ACを学び、行うようになったのだと思っていましたが、
愛犬が旅立ったことで、
「ああ、この時のためにも、私はアニマルコミュニケーションを理解し、
学び、実践する必要があったのだな」
と感じました。
実は、私は自分の愛犬が病気になり、病状が悪化していく中で、
彼とコミュニケーションを取ることを頻繁にしてきませんでした。
そして、たまに行ったとしても、
なんとなく深いコミュニケーションはできていませんでした。
病状や体調について尋ねてみても、
愛犬はあんまり答えてくれませんでした。
これはACをしていても、よくあることでもあります。
愛犬が余命宣告を受けたとき、私は泣いて、
私の先生にみことのアニマルコミュニケーションをお願いしました。
そしてその報告を受けたとき、
私は自分が本当の意味で愛犬との間に
「心の壁」を自らつくっていたこと・・・・
ブロックを作っていたことに気が付きました。
「ドッグトレーナーなのに、アニマルコミュニケーターなのに、
愛犬との間にブロック?」と思われるかもしれません。
それは、私の愛犬に対する後ろめたさから作られたブロックでした。
そのことに気が付かされ、みことはいつでもオープンで、
私に声を届けていてくれたのに、
ブロックを作っていたことに、ショックを受けました。
それと同時に、その心のブロックを解除できたことで、
愛犬と深いコミュニケーションをとることができたのです。
そのおかげで、愛犬が私の元にペットとして、
ビジネスパートナーとして、
伴侶として来てくれたことの目的、意味を知ることができたのでした。
そして彼は、その目的、役目を終えて、今旅立とうとしているのだ。
そのことを、
アニマルコミュニケーションによって知ることができたのでした。
だからこそ、彼の旅立ちを、執着とともに縋りつくのではなく、
感謝と敬意をもって見送ろうと決めることができたのです。
もちろん、彼がもういない、というさみしさ。
喪失感。
切なさ。悲しさはあります。
けれど、彼の意志を知り、彼とともに生きた時、
気が付かされた多くのこと、出会いと学び
与えてくれた大きな愛と宝物について知ることができたことは、
愛犬との別れに際して、確かに「しておいてよかった」と思うことでした。
「どうしても、アニマルコミュニケーションというものは
受け入れられない」という方も、確かにいらっしゃると思います。
それは無理にはお勧めしませんし、あう、合わないもあると思います。
そういう方には、できたら
「ペットロスとはどういうものか」について、
生前から少し情報を集めてみるとよいかなと思います。
こちらはスピリチュアル要素ではなく、
心理面の動きですから、
より具体的で受け入れやすいと思いますよ。
実際、私も今、ペットロスケアの勉強をしていますが、
「こういうことで、人はペットロスになっていくのだ」とか
「こういうことができたら、心が晴れていくのだ」ということを知ることができています。
できれば愛するペットさんが元気なうちから、
少しでも知っておくと
最期の旅立ちを見送った後に心の処方に悩むことが減るかもしれません。
そして最後に。
どんなことをしても、さみしさ、喪失感は募ります。
けれどやっぱり、ペットさんは飼い主さんが、
いつまでも悲しい気持ちの渦の中にいることは望んでいないと思います。
私に関しては、愛犬は、彼のお葬式が終わった後に
「ねーちゃん。どうか、今を楽しんでね」というメッセージをくれました。
今、この瞬間を楽しむこと。
落ち込むことがあっても、さみしい気分になることがあってもいい。
今、この瞬間をちゃんと生きること。
それが彼が伝えたいメッセージなんだなと、感じています。
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