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「プラチナ忘年会」で改めて実感、大富豪との間に存在する「差」

東京某所の居酒屋の個室、漢(おとこ)たちが集う。日本経済自体は、供給制約の緩和と経済活動正常化により内需を中心に持ち直し傾向にはあるものの。消費の下振れなどが主な要因となり、堅調と表現せざるを得ない程、悪いとも言えないが、良いとも言えない。「好景気」とは、程遠い状態である。そんな中、ここに集う者たちの多くは、まさに右肩上がりを体感している状態。

今年、3億もの年収を見込める漢(おとこ)もいれば、新たに起ち上げた複数の会社法人が軌道に乗っている漢(おとこ)もいる。株式投資の活動で、着々と税引き後の資金を水面下で沈め続けている漢(おとこ)もいる。服装こそは落ち着いた色合いのモノを身にまとっているが、腕にはキラリと、レアリティの高い「お宝モノ」と言えるROLEXを覗かせている漢(おとこ)たちが多い。

とうの昔に、綺羅びやかな高級店で一喜一憂する若気な時期は過ぎていることもあり、むしろこうした普通の居酒屋が心地良く感じる。その中央に鎮座なされているのが、株式投資だけでもたった一代で二桁億を叩き出し続け、複数の会社法人を同時経営なされている、我らがメンター大富豪マスターヒロさん。「乾杯!」各々が注文したドリンクを高らかに掲げ、巷のスケジュール感よりも少しだけ早い、「プラチナ忘年会」がスタートした。

ちなみに、ドリンクは何を注文しなければならないなどの、制約は一切無いが。なぜかアルコール飲料よりも、烏龍茶や漢方茶などを注文して飲まれている方々が多いのは。昭和の漢(おとこ)たちが集うコテコテの「忘年会」とは、様子が異なる部分だろうか?酒が入らないと、互いに語り合えないような、古い時代は終焉を迎えたことの象徴だろうか?

どちらにしても、酔いつぶれてろれつが回らなくなる者は皆無で。皆さん愉しそうに、ビジネス、会社経営、株式投資、ROLEXなど、金の匂いがプンプンする話題を中心に互いの近況報告や、情報交換をされていた。普通では無い特別な考え方の下、理解され難い金の創り方をしている者たちばかりなので。こうした「共通言語」で語り合える場は、非常に貴重なのだと思う。

サッカー日本代表について特別な見解

難しい話を、難しく論じることなら、貧乏な学者でもできる。誰しもが知っている、日常的な話題で、勉強になる話題を語れる方はそういない。マスターヒロさんが冒頭に語られたのは、「サッカー日本代表」の話題。「ワールドカップ開催中」ということもあり。元サッカー部員でなくても、サッカーの話題には、皆さん各々の見解がある状態。そうした、誰しもが知る「サッカー日本代表」の話題にも関わらず、僕たちは衝撃を受けることになった。

マスターヒロ「今回のサッカー日本代表ワールドカップのネタでは。「1対249」の、1側と249側の見解がキッカリと分かれていて、考え方の違いが、とても実感しやすかった。なぜならば・・・(以下省略)」

巷に溢れかえる「249側」の見解とは全く異なる。1対249の「1側」の見解をお話なされた。その切り口と、お話の内容から否応なしににじみ出てしまう「考え方」の違い。クリティカルな視点や、論理性。そして、はじめて聴く見解にも関わらず、「ウンウン」と、まるで僕たちも、昔からそう考えていたかのように錯覚させられてしまうほど、一発で納得させられる、見解にまつわる「根拠」。

誰しもが分かる話題だからこそ、「考え方」すなわち、「脳のOS」の違いが分かる。これが本物の、大富豪の考え方なのか。僕たちは、ただただ驚かされるだけだった。

「プラチナ」と言えば、各々がそれぞれの業種・業態では、それなりの水準で稼がれていたり、活躍していたりされる漢(おとこ)たちばかりなのだが。なぜ、マスターヒロさんが僕たちとそれほど違わない年齢で大富豪と言語化できる領域に到達されたのか?僕たちとの間に存在する「圧倒的な差」というのを、魅せつけられてしまうことになった。

なぜなら、ここに集った僕たちの中で、誰一人として、同様の分析ができた者はいなかったのだから。ただただ、口が半開き状態で、マスターヒロさんのお言葉に聴き入ってしまうことしかできない。下手に言語化してしまうと、自分の至らなさが露呈してしまうため、各々が選ぶ選択肢は「沈黙」しかなかったのだ。

「お土産」自分の言葉として語る

しかし、一度マスターヒロさんから聴き、インストールした「見解」は。僕たちの武器として、頭の中のライブラリーに保存されることになる。おそらく、各々がいつもの日常に戻った時。「サッカーワールドカップ」「日本代表」の話題になった時は、あたかも自分がそう考察したかのように、マスターヒロさんの見解を自分の見解としてお話されることになるのは必須。

そう立ち振る舞うだけでも、「この人は、普通の経営者・投資家とは 全く異なる人だ! お近づきになっておかないと!」それぞれの、ビジネス関係者、銀行、証券会社、レアモノのお店・・・。発する言葉だけが、大富豪そのものになるので。間違いの無い「成功者」として周りから認められ。特別な待遇をされてしまうことになることは。すでに僕たちはこれまでも、何度も経験済みのことである。

こうしたことは、「ずるい!」と言われればそれまでなのかも知れないが。日本各地、世界各国から、共にわざわざ足を運び、マスターヒロさんと面会された恩恵とも言える。「足を使って情報を手に入れる」これは「無敗の修羅」としては、何も悪いことではない。むしろ、そうした企業努力こそが、「プラチナ」それぞれが、失敗なく成功し続けられるようになった、今の原動力になっているのだから。

誰から何を教わったとしても、結果として失敗することなく成功することができれば。それは、間違いの無い自分の成果なのだ。遠慮なく、「成功しかしない」成功者特有のエッセンスを吸収しまくり。自分の糧として武器として活用しまくっても一向に構わないのだ。

ビジネスのお話、会社法人と税務のお話、銀行融資のお話、株式投資のお話レアリティの高い、お宝モノのお話。あっという間に、「プラチナ忘年会」の時間は終了してしまった。

終了後は、「2次会」。さらにオンボロな雑居ビルの中にある居酒屋に移動した僕たちは。お店の雰囲気や所得層には到底合わないような、生々しい「金の話」に花を咲かせていた。

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