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【ご報告】行徳神輿の伝説「上妙典」千貫神輿出動!上妙典八幡神社祭礼が無事おわりました!

 「令和五年 上妙典八幡神社祭礼」
3年ごとに行われる本祭りが、ついこの前の2023年10月7日・8日に執り行われました。
実はコロナ禍を挟んで6年ぶりなのです。
お陰様で天候にも恵まれ、参加者の皆さんともに怪我もなく、最後まで滞りなく無事に終えることができました。
以下は宵宮のときの、御霊が宿った大中小それぞれの神輿の様子です。

神輿本体だけで凡そ1トン、神輿の担ぎ棒は計300kgの「千貫神輿」といわれる大神輿を中心に、一般的なサイズの中神輿、チビッ子向けの子供神輿の合計三基に、神社の奥から神様の御霊が移られました。
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10月7日の朝から、祭礼と神輿の準備が本格的に始まりました。

上妙典は、自分のところのお神輿の飾りつけを全て自前で行います。しかし紐結びが昔から苦手だった私は、この神輿の飾り紐や担ぎ棒の縄が何度やっても今ひとつ上手く結べません、
我ながら┐(´∀`;)┌ヤレヤレなのでした・・。

自宅の前にはこのように祭り提灯を出します。これは私の家の前の様子。

そして冒頭のお神輿への御霊移しの儀式が終わり、宵宮です。
隣村の下妙典の祭囃子が来てくれています。

上妙典に限らず、この行徳地域のお祭りは、どこも昔ながらのささやかな村祭りの趣で良いのです。東京駅まで地下鉄で30分の距離の町とは思えないほど、今も日本の原風景的なものが随所に残っております。

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明けて10月8日、お神輿渡御の当日は、私は担ぎ手でしたので写真は撮る余裕がなく、、代わりにYouTube上で幾つか動画がありましたので、ここに掲載させていただきました。実は私も随所に出演(?)しております。例えば以下の最初の動画0:20辺りから・・、
はい、私は坊主頭に短い白ヒゲ、銀ぶちトンガリ眼鏡のイカツくてどこまでもやからな風体のおっさんなのでしたw
でもホントは怖くなんかないんだぞ~、
チビッ子たちには人気なんだぞ~(^ω^)たぶん。

いやーしかし大神輿は今年も重かった‥。
都内で有名な千貫神輿並に担ぎ手を増やせりゃラクなんですが、上妙典の大神輿の場合はこの昔ながらの旧市街を渡御する都合から、担ぎ棒の長さをこれ以上は延ばせず、担ぎ棒の数もむやみに増やせません。その結果どうしても担ぎ手が少なくなるんですよ。二天棒じゃなきゃできない宮出し宮入れ時は精々24~26名、町なかを渡御する際は横棒かまして計六本で四天棒にしても34~36名ぐらいしか神輿につけないのです。
(練習時に二天棒20名で担ぎましたが、あれはヤバかった。。)

次の本祭りは3年後だなぁ、その頃の私は59歳、同級生は皆さん大体60歳です。その時わたしは果たして体力的に揉めるかな?

上妙典八幡神社

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